毎年この時期なのですが、妹が帰省していました。相変わらず騒々しくて賑やかで明るかったのでまた後日書きたいと思います。カーニバル妹編。
さて、その彼女の帰省と前後するように読了しました。
「美人になりたい気がしてきた」ジェーン・スー 著 雑誌「美st」に連載されていたエッセイです。
|
実はジェーン・スーさんの本は初読み。
|
昔、上記の本が気になっていたのだが、気になるあいつ、のまま終わってしまっていたのだった。
今回なぜこのエッセイを読もうと思ったかというと、たまたま見たN〇K「アサイチ」にトークゲストとして出演していらしたのを観たからだ。ちなみにお名前は存じ上げていたし、書いたものも少し読んだことがあったのだが、実はご本人を初めて観たのであった2023年7月。
初めて観たジェーン・スーさんは、年上の方にこう言うのもなんだがテレビが苦手そうで、というよりそもそも表舞台に出てくるのが大変苦手そうだけれども頑張って出てきましただって出たかったんだもん、という感じで、大変キュートな方であった。
視聴者から「ワンピース素敵」って言われ、立ち上がって頑張ってくるりと回ってみせられた。カワイイ。なんだろう、生きづらそうカワイイ(←すごい失礼)。
というわけで読んでみた。連載されていた雑誌が「美st」なので、美や恋愛に関することが多く、ようわからんそんなこと考えたこともなかったなあ、ということもあったのだが、なんだか楽しく読めた。
その中の最後のほうに、サービス業を語る文章があってそれがよかった。
顧客の継続に必要なのは「技術」と「人柄」
私はサービス業ではないのだけれど、とてもよくわかる。他の職業もきっとそう。
その他にもいろいろいろいろ。同年代、そして年下女子に向けての指南溢れた力強いメッセージだった。