のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

既視感のある「身内の話」、2024年3月後半。

3月の繁忙期、まさかの延長戦突入です。大きめの仕事が持ち込まれた。
持ち込んだひとは「滑り込みセーフ!」って思っているけどこれアウトだからな!完全に期日過ぎてるからな!って思っている。
 というわけで、まだ繁忙期抜けきれません。ちっ。(Stop舌打ち)


さて、6冊目。

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うちらはマブダチ [ やまもとりえ ]
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うちらはマブダチ やまもとりえ 著 です。久々のマンガ。
 

 大阪の芸術大学で出会った仲間たちとの話。
 何にもなかった頃の何でもない話なんだけど、ここには笑いがあって、思い出があって、リスペクトがあって、何より愛がある。それはもうほとんど、何もかもがあるってことなんじゃないか。
 なんだろう、

 

 ああ、知ってる。

 

 この空気を私は知っている。と感じた。

 私も、生活するには少しだけ足りないような仕送りで生活をしてた大学時代がある。

 その代わり、好きなことを好きなだけ勉強できた。「すき」が同じひとたちと一緒に。

 それを空気ごと思い出させてくれる本だった。良かった。きっと続刊が出たら買うしドラマ化したら見るだろう。

 

 とてもいい本を読んだ。今年一冊目のマンガがこれでよかったなと思った。