私はちゃんと向き合っていないのかもしれない、2023年7月中旬。

　なんだか忙しい日々です。九州は大雨が続きました。皆様ご無事でしょうか。私は無事ですが、やっぱり周辺は今年も冠水しました。線状降水帯め…あいつ加減ってやつを知らねえ…。

　さて、そんな中エッセイを読みました。　

スマホになじんでおりません　群ようこ　著

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 　さらっと。

　スマホを持つ必要性にかられた著者のスマホと格闘する日々をつづったもの。スマホに関する愚痴多め（笑）。

　私はどちらかというとあまりスマホに依存しない生活をしていて……えー、説明をすると、私の一日はものすごくぼーっとしているか、何かにものすごく集中しているかのどっちかなので、スマホのことは大体忘れていて、どこかしらに置きっぱなしです。ふと必要になったときに困るんですけどもそんな感じです。当然上手に使いこなせてはいなくて、でもまあそういうものか、と思っています。結論を言うと、スマホにも、スマホを操作する自分にもあまり期待していない。なので、このエッセイには共感、というより「あーこういう人もいるよね」というところ止まりでした。

　でもスマホでゲームしてるママとか見ていると、こういう人は多いのかもなあ、と思ったり。

　スマホに苛立つみなさんはすごく共感できるのかも。

　私もスマホと、スマホを操作する自分にもっと真っ向から向き合わねばならないのかもしれない、と思わせる本でした。もっとちゃんと生きよう…。