出張ラッシュで、その往復の合間に読んだ16,17冊目です。
出張先も遠いのだけれど(田舎住み)、夏休みもはるか遠い…マダ…マダナノ…?
というわけで、まず16冊目。
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こうして誰もいなくなった 有栖川有栖 著
短編集
表題作が面白かった。
最初の方のいくつかを読みながら、
「分類としては善人だが、悪意なく失言をするタイプのおじさんが書いている」感がして苦笑い。
嫌いじゃないんだけどな有栖川センセイ。ギャルとかに軽くいなされ、諭されてほしい。私くらいの人が言うと多分すごく怒るかすごくへこむだろうから…と思った。
そして17冊目。
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できない相談 森絵都 著
短編集(ショートショート含む)
すごく短いので読みやすかったです。
ネタバレになるけれども、途中にある「純粋に仕事のお礼で食事に誘ったのに『そんなつもりはない、彼女がいる』って言われて『なんでこっちが振られたようになってるんだよ』話」がすごく…すごく「あるある話」だと思いました…。そんなにお前モテてねーよー!!って言いたいけど言ったら傷ついちゃったりするんだろー!イヤーメンドイー!!
夏休みも本を読みたいと思います。とりあえず出張頑張ろう…。