のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

みんなで山田涼介の手になりたいという欲望、2024年5月末。

 ハンドクリームを覚えておいでだろうか。
 ただのハンドクリームではない。昨年ライブのツアーグッズとして出された瞬間ソールドアウト、その後再販が決定した、あの山田涼介さんのハンドクリーム。菊池風磨さんのお母さまもご所望された、というあのハンドクリーム。なんだかもう何がどうでも使ったら間違いなく手が美しくなりそうなクリーム。もうとりあえず顔にも塗っておきたいクリーム。再販の日に緊急入院して輸血しながらポチった(やるな)ハンドクリーム。
 そんな香りの異なる2本セットが一つの箱に入って我が家にやってきた。

 

 結論。…いいものだった…。(←いつだって感想が雑)

 

 良いところを挙げてみたい。
 まず「ハンドクリーム」なので、老若男女が使える、という点を褒めたい。
 ちょっとお値段は高いが、全然手が届く価格帯。かつ、小さな子だって使っていい。イイ。2つめは、パッケージがぱっと見普通のハンドクリームであるところ。よくよく見るとちゃんと「へいせいじゃんぷ」って書いてあるんだけども、さりげなさすぎてよく見ないとわからない。イイ。普通に職場に置いておける。そして気づく人だけが気づいて「ええっ、これはあの幻の…!(←別に幻でもなんでもない)」ってなる感じがイイと思う。
3.香りがほのか。塗っているときにふわっと香ってあとはほのかな香りになって保湿してくれる。この奥ゆかしさよ。
4.2本入っていて気分によって使い分けができるところ。ちなみに私はアプリコットより断然グレープフルーツ派。
5.とにかく酒のアテにして話したい。なんだろうこの欲。どちらかというとミーハーな気持ち。なんだろう、これが「森田剛のハンドクリーム」とかだったら私多分一人で全部使ってしまうのだけど、そうでなく今回のハンドクリームは友人たちとみんなで使いたい。ズバリ言うと、みんなで山田涼介の手になりたい。

 

 というわけで、山田涼介さんのハンドクリームはドキドキやワクワクと一緒にやってきた。次に友達と会うのが楽しみです。会ったら「なあおねえちゃんたち、ちょっとこのハンドクリームを使ってみないかいー」と半ば強制でハンドクリームを塗ってもよし、「なあおねえちゃんたち、ちょっとイイハンドクリーム仕入れたから使ってみないかいー」とそっとポケットから取り出すもよし。みんながどんな顔するのか楽しみです。嫌がられそうな気もするけど、きっと大丈夫。だって「山田涼介のハンドクリーム」だから…!