今週のお題「最近読んでるもの」
なんだか最近眠たくて休日になると数時間もお昼寝しているので「おかしいな疲れているのかな」と思っているんですが、家族には
「疲れていてもいなくてもいつもそんなじゃない?」ってやんわり通常運転だよ、と諫められました。えー。
さて今読んでいる本は2冊です。
「戦争は女の顔をしていない」スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 著
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第二次世界大戦で従軍した多くの女性兵士のインタビュー記録。
日常と地続きの戦争とその悲惨さと過酷さと彼女たちの生活と差別と、いやもうちょっと言葉にできない。著者すごい。
分厚くてまだ半分。 なのだけど、一つ一つの女性たちの証言は短いので読みやすいと思う。全人類読むべき。
最後までちゃんと読もうと思う。あと半分だが、まだ全然先は長い。
もう1冊。
「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」斎藤幸平 著
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今「エコファッション」のページまで読んだ。
著者は経済思想、社会思想の研究者なんだけども、一つ一つの章が短いせいなのかわからないけれども、
なんかおしゃれ。
なのでちょっとなんかイラっとする…のはなぜなのか。
まだ途中なので結論を出すには早いと思うので、最後まで読もうと思う。多分私はもう少し深いやつを読みたかったんだろうな…と思っている。
広く浅く取り上げてあるのはわかってたんだけど、せめて脛あたりまでその世界に両足つっこんで欲しかった前半部分である。あと半分。
最後まで読み終えたらちゃんと感想を書きたいと思う。