のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きというだけの日記です。過去の観劇日記などもこちらに置いとく予定です。

2016年5月、関西で舞台をハシゴしていた。ゴキゲン。

今日は3本立てでやってみたい。

(1)テレビ出演の森田さんについて
(2)マーダーフォーツー感想
(3)懲悪バスターズ感想(ちょいネタバレあり)

 (2)のネタバレは・・・多分ない・・・と思う。

 土日関西。ただ関西に向かう新幹線の中、ぼんやり考えていたのはその前夜にテレビ出演していた森田さんのこと。
 あれですよ、舞台で三宅さんが足をケガしたことを知り、急遽舞台観劇に訪れ、
 舞台前の楽屋で
「お前の踊りを観に来たんだから(ちゃんと踊れよ)」

 って言った・・・っていうあれ。
 そしてちゃんと踊った三宅さんを観とどけて帰った、というあれ。
 よくよく考えたら、いやよく考えなくったってこれって

 

 どこの少女マンガだよおい。

 

・・・・・・って前にも言った気がするな!(でじゃぶ) 
 主人公の女の子が試合前とかで「どうしよう・・・!」ってなってるときに
「なにやってんだよ、できんだろ!」ってハッパかけてくれるやつね!

 ガラスの仮面で言うなら「さあどうしたオオカミ少女、エサは床の上だぞ」って速見真澄が挑発するとこだね!(マニアックなたとえ)
 三宅さん→森田さんの押せ押せ感は周囲も承知だが、森田さん→三宅さんはなかなか見ない(聞かない)ので珍しいやらありがたいやら。

 相手のことをきちんとわかっていて、そのうえで彼のために自分ができる最大のことをサラリとやってのけた森田さんがもーちょーカッケー。

 ちなみに
 森田剛のことをもっと語るために取材の後MCの方を誘ってご飯に行ってさらに森田剛について語る三宅さん・・・というところも素敵ポイントです。・・・・・・すきですめちゃファンです!!(愛を叫ぶ)

 
 はっ、私は(1)について語りすぎた。次行こう。

(2)マーダーフォーツー。

 オフブロードウェイミュージカル日本初上陸。
 1階席、後ろ寄りだったのですが、会場のつくりの関係で前に座席がなくてすごくよく見えました。
 アメリカンコメディー。歌、ピアノあり。の二人芝居。
 私はあまりアメリカンコメディーが得意ではない(ギャグはギャグとしてちゃんとわかるのだが、全然面白いと思えない)ので、ふつうに観たけども、アメリカンコメディー好きなひとが見たら超楽しかったかもと思う。マシンガントークなので、結構頻繁にアメリカンジョークが飛び出してた。

 松尾貴史さんはいい声をしている。高温が出づらいのすごいもったいなかった。
 
 そしてこの二人舞台、圧倒的なまでに坂本さんの負担がすごい。  
 坂本さんは舞台上でやることいっぱいすぎて(なんたって出ずっぱり、かつ一人で10人くらいを一気に演じている)もうとんでもないことになっている。
 観てる方もいっぱいいっぱいになる。落語で一人で何役も演じるのにとてもよく似ているなと思いました。

 でもすごい。演じ分け、そして歌いわけ、仕草もくせも口調も全部変えて10人。恐れ入る(何様)。

 ただ、ピアノを弾く分、歌が少ないのがなーと思いました。もっと歌って欲しかった。
 そして何度も言うているけど今回も言わせてほしい。

 坂本さん、足長い・・・すげえスタイルいい・・・素敵だ・・・今度新曲発売されるとテレビ露出増えるからみなさんぜひ見て・・・。
 そして歌よ。久々のディズニーみたいな歌いかたで思わずぎゅっとなった。ミュージカル向いてるなあととても思う。好きです!(愛を叫ぶ2)
 
 松尾さんに耳打ちするためにそっと近寄っていき、やおらその耳元にふーっと息をふきかける(しかもしつこく何度も)ところと
 ピアノに上って、うつぶせで寝そべって頬杖ついて足をぱたぱたさせるところがかわいかったです。ごちそうさまでした。

 最初にピアノを弾く場面、顔にものすごい緊張が見えて、共感しすぎてこっちまで緊張して力が入ってしまった。がががががんばれ・・・。

 
 グッズが思いっきり売り切れてたみたいで、パンフだけしか売ってなかったです。すごいなあ。
 アメリカンコメディーは苦手ですが、楽しかった。
 今誰を演じているのか、わからなくなる、ということも特になかったのでやっぱりすごいなとおもいました。うむ、満足。

 (3)そして神戸。

 土曜の宿泊は神戸。そして午前中ふらふらして、午後「懲悪バスターズ」を観劇。
 私今回初見だったのですが、初見がいきなり大千秋楽(笑)。し、知らなかった。お昼公演だから夜の部とかあると思ってたし、地方→東京の順でやるもんだと思ってたし(思い込み)

 行って、観劇前に驚いたことが二つある。
 一つは客層の若々しさ。ほとんど20代ではないだろうか。私の前の席とかお母さんらしき人が娘さんの付添できていた。昨日の舞台はほぼほぼ私より年上のお姉様方ばかりだったのでギャップがすごい。そして、当日券受付があったのだが、ほぼ満席だったのではないだろうか。
 ~ではないだろうか、と言っているのは、さあここから2つめなのだが、

 大千秋楽なのに、そして私は初見でファンクラブとかでなくぴあで取ったチケットなのに、ちょっと立ちくらみがするような良い席をとっていただきまして。いや取ったの私だった・・・そんなばかな(チケ運いつだって最悪なひと)。
 どのくらいいい席だったかというと、

 最後の出演者記念撮影の写真にばっちり写ってしまっているくらいには。ちなみに1列目ではない。

 まあ、そんなわけであわあわしながら観ました。
 DVDになるらしいのであまり書けないなと思いますが、
イメージとしては、
タイムボカンシリーズ」や「日曜日の戦隊もの」を思いおこさせました。

 悪霊グループ(落ちこぼれ)とそれを退治しようとする暴利業者(へっぽこ)と、ビンボー研究所(ここの天才科学者が主人公)

 敵対したり相手の良いとこに気づいたり、すれ違ったりしながら最後はみんなハッピー。
 わかりやすく面白かった。
 私は音楽もダンスも好きなので、ダンスシーンはただひたすら嬉しかった。
 

 あと、私は演劇に詳しくはないのでこれが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、主要な登場人物たちがいつかどこかでみた別の作品の何かと重なった。
 ロボットは「追跡中」のあの追っかけてくる黒スーツの人みたいだったし、
悪霊4人組は、なんとなくタイムボカンシリーズの悪役みたいだったし、これに主人公が加わって戦隊ものみたいになるし。へっぽこ暴利業者のトップもどこかで見たオネエ系悪役みたいだった。
 なんだろう、わかりやすかった。面白かったよー。

 

 最後に千秋楽だったのでご挨拶があり。
 順にご挨拶されるのですが、ロンドンブーツの亮さんの謙虚さに本当に頭が下がる想いでした。自分の劇団をお持ちの彼は、勉強のために他の劇団の舞台に出たい、と思っていたところにWBBさんからお話をいただいて受けたそうです。具体的にお話されていましたがとても勉強になったと仰っていました。ダンスでカウントの取れない自分をわからないように他の人が手を持ち上げてスタート合図をしてくれてたことまでバラしてしまわれた。芸人として知名度の高い人で、しかも今回自分より年齢層が下の人たちの舞台に出ても、ちっともふんぞりかえらないところがとても素敵だなあと思いました。好感度ぐんぐん上昇。

 若い悪霊のみなさんのわちゃわちゃっぷりも書きたいのですがもう眠たいので今回は省略。
 
 WBBはご兄弟の演劇ユニット(?)なのですが、弟さんは今回脚本演出出演大変。でもご挨拶はとても真面目でまっすぐでした。舞台上ではずっとサングラスでしたが、サングラスかけててもわかる男前っぷり。正統派二枚目だなーと思いました。
 お兄さんは、出演のみなさんがご挨拶をされているのをうつむき加減でずっとくふくふ笑いながら聞いていらっしゃって、ああ、このひとは自分たちのチームを心から愛しているんだなあと。それが伝わってくるようでした。
 そして
「20年ぶりに踊りました。・・・・・・あ、でもどうなんだろう、先輩のバックで踊ってただけだからな・・・あれは踊っていたというのだろうか・・・」と、
 プロのダンサーとして踊っていたわけではないことを「踊っていた」と言ってしまっていいものかと、しばし悩む姿に、多分観客の誰もそんなこと気にしてないのに真面目なひとだなーと思いました。考え方のベクトルが真面目です。
 

 あと、一言だけ言わせてください。一言言ったらもう寝るから!

 主人公、さのみずきさん。年上四十代男子・・・マジか。ちょっとなんだろう、年上四十代男子に言うセリフじゃないけど、笑顔が子供みたいに可愛い。若者感がハンパない。なんかもう軽く眩暈がするレベル。なんだそれは!教えろその魔法・・・!