のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

入院してた、2024年1月中旬。

 初手から大コケしている。

 堂本剛さんの結婚報道翌々日に入院し、中丸雄一さんの結婚報道の日に退院してきましたごきげんようご結婚おめでとうございますなんだかちょっと置いて行かれた気持ちですなんだろうこの気持ち…倦怠感…?(体調不良)

 

 というわけで波乱の幕開けです。入院して退院しました。

 経緯としては、

 年に1度行く定期健診先で簡易の血液検査をしたら血小板数値が0で、仰天した看護師さんとお医者さんが慌てて私の持病を診てもらっている病院に連絡、すでに外来診察が終わっている時間だったのですが緊急で診てもらえることになって、そのまま直接その病院に向かい検査、血小板数はそのとき約4800(ふつうの人は14万~34万)、速攻入院になりベッドに放り込まれました。

 

 何が大変だったって、私の住んでるところはそこそこの田舎なので、この「1年に一度行く定期健診の病院」は自宅から高速使って南に1時間の距離、「入院した病院」は自宅から車で北に40分の距離であることなのです。1時間かかって検診に行ったのに、2時間かけて車運転して2件目の病院。採血した後高速のPAで購入したパン(お昼ご飯)食べたの夕方4時半。しかも薄暗い待合室でパン食うなって言われて車の中で食べてたら、予定より早く血液検査の結果が出て、しかも悪かったから看護師さんが広大な駐車場内でパン食べてる私を探しまわってくれてた…いやなんかもうゴメン。お腹空いててゴメン…。

 で、入院手続きして、病棟案内されて、バイタル計られて、その後両親が見事に過不足のない「入院お泊りグッズ」を持ってきてくれて(また後日日記に書こうと思う)、夕方6時にご飯食べて(病院食がおいしすぎて唸った)(夕方カレーパンとローカルフードのネギパン食べたのに夕飯も完食)。

 夜の8時半くらいに血小板が届いたので輸血しました。人生ではじめての輸血。ありがたい…献血していただいたそこのB型の方…私の健康と命が助かりましたどうもありがとうございました…!!

思ってたより黄色い。

 薬もどーん。

朝食後の1回分…。

1回では全部吞み込めない(チャレンジしてみた)(無理だった)。

 

 幸いなことに輸血も薬も体にうまくなじんでくれて、入院二日目に若干平熱が上向きになったくらいで、特に問題なく、三日目の検査では血小板が3万。

 

 どうやら年末にコロナ陽性になったことで、コロナでなくとも感染症と相性が悪い持病が一時的に悪化したようでした。

 感染、発症してから約25日経過しての悪化なので、似たような血液系の病気の方、どうぞご注意ください。私も基礎疾患を甘く見てはならんとちょっと自分を戒めました。

 いや、何だかずっと眠いかなーというのがあったんだけど「まあ病み上がりだしね」「生理中だしね」と思っていたけどもしかしたら違ったかもしれない…(ぼんやり)

 入院と退院をいっぺんに知らされた妹が久々に電話かけてきて

「何かおかしいな?って思わなかったの?」「うん。ちょっと眠いかなーみたいな」

「それだよ!ぽーっとしてんじゃねえ!」と怒られました。でもちょっと眠いかなくらいで普通病院には行かないよ妹よ…。

 

 今回、たまたま血液検査して様々な病院とつなごうとしてくださったり紹介状を書いてくださった病院のスタッフの皆さん、外来診察がとうに終わった病院で私のためにロビーで待っていてくださった看護師さんや受付の医療事務の方……大変いろいろな方にお世話になりました。健康を目指してごはんモリモリ食べてちょっとゆったり仕事します。

 2024年、皆様もどうぞご安全に!