今週のお題「暑すぎる」
今年は7月と8月の1週目が暑くなかったから油断してた。2週目から暑い。暑いというより熱い。
そんな暑い最中、うちの偉い人が職場のみんなで今年もバレーボールするって言う(毎年やってる)(本当は5月頃にやるはずだった)。
もはやいろいろ狂気の沙汰。
ちなみに、私のところにその話がきたときにはすでに「バレーボールをします」と決定事項であった。
まあそんなわけで、その後ダメ元で私が出した中止案は速攻で却下され、せめて9月にしませんか(10月からは繁忙期でムリだし)、って粘ったら9月も暑いからどうせ同じだし、8月やってもいいだろ、ってな会話をしたのが、まだ涼しくて第二波もきてない7月よ…ダメか…やりたいひとだけやればいいじゃん…何故全員参加なのさ。そしてなぜ反対する声が聞こえないんだー私だけかこらー。
で、先日練習をした。「した」というより「やれ」って言われたからやった。
市民体育館はエアコンがないのでサウナ状態だった。コロナ対策で大型の扇風機があちこちで回っていたがコートにいたらあまり風は感じない。つまりはサウナ。
大型の扇風機をこんなに間近で見ることもないのでそっと近寄って「あー」って言ってみてたら、他の人も他の扇風機に近寄って行っていた(「あー」って言ってたかは不明)。
「とりあえず練習ですが、サーブだけ入れましょう!練習はほどほどに!本気ださない(小声)」
と言ったら笑われたがチーム内で大体意見は同じのようである。よかった。
というわけでほどほどに練習して早々に切り上げたんだけども、やはりどこにでも体育会系のひと、というのはいるもので、隣のコートには、一体どこから持ち出してきたのか(もしかしたら自前かも)ホイッスル片手にやる気満々の同部署の部長の一人が自分とこのチームに指示を出していた。熱い。
「力を出し切れ、全力で行け、出し惜しみするな!」って声がする。わあ。
部長チームの人たちと目が合ったけど、そっとそらしてみた。ごめん、巻き込まれたくはない!今部長に気づかれたら「しむらさん、まだ時間あるよ!練習練習!」とか言われる絶対言われる。私達はこのままそっと休憩に行くフリしてみんなでアイス買って帰るの!
というわけでアイス買って帰りました。
大会、ホントにやるのかなー。
もちろん熱中症対策もコロナ対策もやれるだけやるけど、やだなー。
仕事だからやんなきゃいけないんだけど、なんかこれ仕事?仕事じゃなくない?って気もしていてやだ。暑いだるい。
アイス食べながら「もーダメーってなったら具合悪くなったフリして倒れようね」ってみんなで誓う。
えー、皆様どうぞご安全に…。