今週のお題「怖い話」
…コワイハナシコワイ…。
というひとです。映画「It」怖かった(見てる)。
ただ、怖い話というのはあちこちにあるものです。その時は怖くなくとも後で思い出すと怖いとかも。
ちなみに私が今怖いのは、ネットのCMが全部「プロテイン」になっていることです。いやわかってる、仕組みは理解できているのだけど「あなたこれ興味あるでしょ?どう?」感が…みんなは怖くないのだろうか。一体私の何を知っているっていうのさ!という気持ち。そして購入したものとか検索したものとかが覚えられちゃってる感じがじんわりといやだ。やめてープロテイン勧めるのヤメテーまだおうちに1.5kgくらいあるからー(いっぱい買った)。
さて。
というわけで、前職場の体験談とか前職場同僚の話とかがいっぱいあるので、今思い出せる10の「学校の怪談」を挙げてみました。ちなみにここで出てくる「生徒」は「10代後半から20代前半」であることを記しておきます。
それでは心の準備ができた方、どうぞ「先生の気持ちになって」お読みいただけると幸いです。
【旅行編】
1.修学旅行のバス車中、点呼をしたものの黒のリュックまで数に入れちゃって結果二人乗ってない。
→……黒のでっかいバックパックは禁止にしてほしい(めがわるい)。委員長がしっかり者ですぐ気づいて事なきを得た。やっぱ持つべきはしっかりしてる委員長。
2.点呼バッチリだったのに副担任が乗ってない。
→ 生徒そろってたから油断した。
3.山登ったら先頭の1クラスまるごと道に迷った。それだけでも大変なのに、なかなか前のクラスが見えない2クラス目の先頭運動部男子が、いるはずのない先頭クラスを追いかけて隣の山まで踏破
→ 体育会系の同僚が走って追いかけて事なきを得る。「グレートトラバース」でも一度紹介されるような山だったので考えるだけでしんどい。
【テスト編】
4.テスト直前になると壊れるコピー機
→これ…これが一番怖いかもしれない…インサツデキナイ…一枚足リナイ…両面印刷シタイノニ裏側白紙…吸イ込マレタ紙が出テコナイ…
【休み時間編】
5.三密ダメってしつこく言ったその一時間後、教室でプロレス(?)やってて団子状態になってる男子
→もうひとかたまりでごろごろしていて原材料何名なのかわからない
思わず叱るのを忘れて天を仰ぐ
無事でよかった数か月前の話
【授業編】
6.「あなたの血液の色は何色?」って聞いたら「オレンジ」って真顔で言う。そのまま隣の席の子にも「あなたは?」って聞いたら「緑」ってこちらも真顔。
→…地球へようこそ…
7.3階教室窓から飛び込んでくる鳥
→双方阿鼻叫喚
8.火にかけているAの煮物とBのスープの鍋を両方かき混ぜろって言ったら右手に菜箸左手におたまを持って両方の鍋をぐるぐるしだし「これ危なくないですか」って聞いてきた。
→ Ans. 危ないです
9.ポットからお湯を出して、と指示したらしばらくして「このポット、ボタンがないからお湯を出せません」と言われる
(↓こういうやつ)
→ …ジェネレーションギャップ
10.コンセントがたりないっていうから延長コードを渡したら彼女は戸惑いながらこうした。
→無限ループかなこれ…
理解ができないことこそ恐ろしい、と柳田国男先生が「遠野物語」で仰っておられたような…と思い出した。
ちなみにホントはまだこんなエピソードがいっぱいあるしリサーチしたらもっと出てくる。それが一番怖いかもしれない。皆様のお仕事応援しています…。