のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。某病理の元研究員なので科学系の話も少しだけ。

大人になったら本を読まなくなるなんてそんなの嘘だった2020年8月末。

今週のお題「読書感想文」

 

元々本を読むのは好きだ。そして読書感想文は好きじゃない。

小学生のころから

「なぜわたしの感想が知りたい?」

とずっと思っていた。「はーおもしろかったー!」じゃだめなのか。

意味が分からない。意味が分からないから全然書けない。

今しみじみわかるのは、すごく扱いにくそうな小学生だったんだなってことだ。変なことが気になって考えこんじゃったりするのは昔からなんだなあ。三つ子の魂百まで。

ただ、大人になると「他の人の『自分がすでに読んだ本』の感想文が面白い」ということに気づいたので、私が今読んでる本について少し感想をつぶやいてみたいと思う。今同時並行で3冊?読んでる。

 

 1.海の見える理髪店

 気が向いた時だけ本を読む父がすごく久々に「海の見える理髪店というのが読みたい」とタイトルをきっちりだしてきてねだった(私の職場と市立図書館が近接しているため)。人に勧められたのか、と聞くと、そうではないと返された。父、一体何を見て知ったのか。

海の見える理髪店 (集英社文庫)

海の見える理髪店 (集英社文庫)

 

  が、私はうっかり

向田理髪店 (光文社文庫)

向田理髪店 (光文社文庫)

 

 これと間違えて、

「なぜあれを…?なんだかぼんやりしたくらいはなし…(←こら)」

と思いつつ昼休みに抜けて図書館へゆく。勘違いに全く気付かない私の方がよっぽどぼんやりしている。とりあえず間違えずに「海の見える理髪店」を借りた。が、思い込み激しく、中身はずっと「向田理髪店」だと勘違いしており、

 でもなー同じ作家さんならあれよりぜったいこっちのほうを気に入りそうだよなーと、 

 こっちも借りて両方渡してみた。

パパ、早速「理髪店」の方を読了。読了したパパに

「なんだか暗い話だよね…」って切り出すが、どうも会話がちぐはぐだ。

 ここでようやく私は自分が中身を全然別物(『向田理髪店』)と勘違いしていたことに気づき、せっかく借りてきたし、と私も読むことにした。本日読了。結果、

 

 全然初めて読む本だった!(そりゃそうだ)

 短編集だから読みやすい。表題作が一番いいな。ただ、なんだかどこかで読んだような話だなとも思った。よくあるパターン、というか。ごめんなこんな感想で。

 ちなみにパパはすでに「インザプール」も読了し「こっちの方が面白い!」と言わしめました。勝ったーw(勝ってない)

 

2.ドミノin 上海

ドミノin上海 (角川書店単行本)

ドミノin上海 (角川書店単行本)

 

 私は恩田陸作品では「ドミノ」が一番好きだ。次点「蜜蜂と遠雷」。

ドミノ (角川文庫)

ドミノ (角川文庫)

 
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

 
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

 

 

というわけで、その「ドミノ」の上海編ということで楽しく読書中。今まだ中盤にも至っていないけどほぼ登場人物が出そろっていよいよ、というところです。うふうふしながら読んでいる。

 ええとー、今パンダ脱走して、偶然「合言葉」をベストタイミングで言った観光案内中の女性が取引相手と間違われ、人の好い風水師がイグアナの霊を見たところです。

 

3.銃・病原菌・鉄

 コロナウイルスの流行が始まったときに真っ先に頭に浮かんだ未読本。

  このテの本としてはとても読みやすいのだが、いかんせん長い。というわけでちまちま読んでいてまだ上巻。コロナウイルスとは全く関係ないけど、壮大で、歴史書にしては相当フェアで、科学寄りで個人的にイイ。

 読みながらこの本のことをよく思い出す。バイブル。

それでも人生にイエスと言う

それでも人生にイエスと言う

 

 

 なんだか読書感想文になってないな…昔から苦手だ読書感想文…。

 おそまつさまでした…。