ドタバタと夏季休暇が終わってゆきます。せつない。
だらだらしていたら終わった感じがすごい。あっという間。アイス食べよう(もういい)。
そういえば今日父の友人からニューオータニのクッキーが送られてきました。わかる、これは高級クッキー。小さいのに重たい…。
美しい水色のクッキー缶の中は仕切りがなくてぎっしりクッキーとかメレンゲのかたいやつとかオレンジピールとか入っていました。おお、今流行りのぎっしりのやつー初めて本物見たー。どう考えても高いやつー。
賞味期限が今月末となっていたのでこりゃ早く食べなければともぐもぐ。メレンゲうまいー。色によって味がちがうー超しあわせー。
そんな中読みました。
今年の21作目。刑事ものミステリー。
可燃物 米澤穂信 著
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主人公が同じ(葛警部)、短編5編。
葛警部、たくさんの「事実」を集めて集めてそれを頭の中でつなぎあわせて犯人を特定するという能力が凄い。凄すぎて周囲(部下)がちょっと追い付いていない。が、その能力は信頼されているから誰も文句言わない。
というわけで、警察内の人間関係とかも好きだわ見たいわーというひとにはちょっと勧められないのだけど、純粋に謎解きを楽しみたい人にはすごく面白いと思いました。
けっこうさらりと読めるのもいい。
おもしろかったです。