1.9月30日深夜の日記。タイトル「話せば長い」
雨も嵐もなんのその。
顰蹙を買いながらワタクシ仕事を早退してキンキコンに行ってきました。
ホントは休んじゃダメな日だったんですが、無理やり。ええそりゃもう無理やり。
逃げるように猛ダッシュで(でないと間に合わない)帰宅、着替える間もなく化粧を直すヒマもなく駅にゆき特急に飛び乗る。
開演30分前に到着。ぜえはあ。背に腹は変えられずタクシーを使ったよ…。
詳しいことは明日まとめたいと思いますが、
アレです長くなります、何故かというとコンサートが三時間半もあったからです。
さ ん じ か ん は ん ……!!
結論。 MCしゃべりすぎ。
……ええとええと、いろんな曲をやってくれたのはよかったなあ。
同じ曲を違うアレンジで二回、というのも意外や面白かった。
バラードが多めだったかな。
つうかそれよりなによりワタシ帰宅今だよ今ー!
詳しい話はまたあした。
今日はもう寝ます・・・!おやすみ~~。
2.10/1日記。話せば長い2
というわけで昨日のコンサートの話。
大したことは書いてませんけど…一応ネタバレ注意です。だいじょぶ?
では
OPは愛のかたまり。
ステージ天井付近が開き登場なのですが、なんかおかしい。
なんというか、後ろ手に隠すようなかんじでマイクを交換しているような風、でもマイクはもう片方の手(相方の立っている方向とは逆の手)に持ってるしな…。????
と思ってたらMCのアタマでこういっさんからOPのホントに直前にすごいトラブルがあった、という告白が。
「いーのかなこれ、ものすごい裏話になるんだけど話していいよね…いーよね…!」
とすごく話したい様子。
「あのねー、今回のオープニング、アカペラだったじゃない?
それで、コレ(←イヤーモニター)ね、ものっすごい裏の話になるんだけど、音だしとかカウントとか流れるのよ。……えーと、こう『じゃーんって歌い出しの音がBマイナー?(←シのフラット)」
つよっさん、すかさずキーボードの前に行き、
「いやここ(楽譜)にはAマイナー(←ミのフラット)ってなってんで」
つよっさんがA、Bマイナーの和音(ルートポジション)をいくつか弾いて
「あ、やっぱBマイナーみたいやな」
光「うん、それがじゃーん、って鳴って、ワン、ツー『おもいきりー』って入るんだけどさ、いやもうオレの……そのジャーン♪ていうのがなくて、でもいきなりカウントだけは始まって、あわわわわわわどないしよどないしよ……!!(おろおろ)と」
剛「(笑)」
剛さんは笑うだけだったので剛さんのイヤモニではどうだったのかはわからず。ただ、話の流れからすると剛さんのイヤモニでも音は出ていなかった様子。
光「でももう始めなしゃあないからワンツーってとって歌い出したらあらまあもぴったり合ったのよ……!!すごくね?!奇跡!!!」
どちらかが歌いだす数秒の間にものすごく祈った、という話をしていた…剛さんかな…。
もっかい合わせたらできるかな?ということでアカペラで歌い出しだけ再現。
カウントも言えないので、手でお互い拍子を取り合う。
↑
ワタシがOPで見たのはこの残像のようです(笑)
すごい大慌てでカウントをとっていたのでしょうな…かわいい…(ひとのトラブルをアナタ…)
ちなみにやっぱりうまく合う。すごいオレタチ!!キ○キキッズです!!と言っていました。
剛「奇跡といえばさあ、もう一つオレすごいなーと思ったことあんねん…空港でな……いや今日のここ来るときの…羽田(空港)」
光「えーなになにー??」
剛「今日オレとマネージャーの車、羽田空港に行くときなぜか地下(あのへんぐるぐるするよね成田もだけどさ)の道のほうに入ってもうてな(ホントは通らない道らしい)、
『あれ?なんのドライブ…?それとも今日こっちなの?』
てなってたら、そこを抜けたところでオマエの車が見えてさ。すぐ後ろをついていったら羽田についた」
ふしぎー。出会ってもうたー。と。
光「ゴメン、おれ全然気づいてなかったわ…(笑)」
というわけで飛行機話。
光「今日は台風の影響でゆれる、という話でしたが飛行機もあんまり揺れなくてね」
剛「オレ、なんか最近飛行機がちょっと平気になった。六時間くらいやったら全然大丈夫やと思う。こないだパリにも行ってきたし。あれ十何時間かかるやん。全然ゴハンも食べれるし、映画も三本立てくらいで見ましたからね。アイアンマンとかクリスタルスカル…なんとかとか。
オレ今までは大体飛行機乗る前日は完徹で機内ではずっと寝てるという……怖くて起きれなかったんですよ」
光「たくろーさんなんかも大好きなハワイに行くとき、こう、ずっとシートは直角のままで隣りの奥さんの手を握ってるらしいですもんね」
剛「うん。多分へいきです」
光「じゃあ海外ツアーとかできますね」
剛「今なら飛行機のCMきてもだいじょうぶです。真実味があります」
このへんで「あたしに対する態度が最近冷たい…!!とゴネる(あれもツンデレか…?いやだあんな計算ずく)ウザイ女の子のコントが長々と入ったんですが割愛。こういっさんが途中で
「……うううううもうめんどくせ~~~!!」とステージにごろごろしていた(笑)
あと、MCの初めに「カッコイイ風」で話す二人。というのもあったな。「今日のライブ見ちゃったらもう俺らから離れられなくなるぜ」みたいな。やはり挫折は光一さんのほうが早い。
さて。飛行機。
光「ところですごい疑問なんやけど、なんで着陸してみんなすぐ立つの!ぽーんと言う音でシートベルト外すな立つなてアナウンスあるやん!おまえも今日立ってたよなあ」
剛「うん。立った」
光「ダメ!! スチュワーデスさんもまだ座ってはるのに!みんな何をそんなに急いどるの」
剛「でも今日5分とか遅れたしなあ…」
光「まちだはどうしてる?」
町「え…?今話が全然わからないんですけど…」
光剛「………?!」
光「なんで?おまえ今めっちゃ聞いとったやん」
米「頷いてましたよ」
光一さん、再度詳しく説明。ところで米と光って字面が似てるね。
米「…多分まだ理解してないっすよ」
町「いや、オレその光るとこ(シートベルトサインのランプ)全然…見てないので…ていうかどこにあるんですかそれ(←二人が「ええっ」と驚いていた)……周りが立ったら立つ、みたいな…(いっしょうけんめい)」
立ったらダメですよ、という光一さんの力説でした。
あと、普段電車にのったりするつよっさんの話。
たまに通りすがりの男子に気づかれる。でも一緒にいる彼女は
「こんなとこにおるわけあれへんやんけ!しばくぞ!」とかって全否定するなあ、という話とか。どこでしてたか忘れた(MCながすぎ)。
多分その流れから、
よく道を聞かれたり話しかけられたりする話。
剛「タクシーとかでも政治の話とかふられる『あそうさんどうですかねー』とか。自分は窓の外見てただけやのにー」
光「なんて答えんの?」
剛「『そうですねーどーなんですかねー』って。……だあって(笑)わからへんもん。オレそんなんしょっちゅうですよ。なんか喋りかけられやすいっちゅーか…上海とかタイとかでも道聞かれたりしますからね。『わたし、日本人、です、よ?』て言ったらこう…去っていく…みたいな…」
光「あーーーー(顔立ちが)そっち系なんですかねー」
米「光一さんは?」
光「オレぜんっぜん話しかけられない」
剛「(笑)…ていうか外出歩かないでしょ」
光「よねはなどうやねん」
米「オレ、基本喋りたくないんですよ。なんで全然喋らないです。喋りかけられても『ああ』『はあ』って言ってたら…(喋りかけられなくなる)。ショップとかでも喋りかけられたくないです」
町「でも昔ニューヨークで道訊かれたよね」
光「わー、ニューヨーカーと思われたんや!(笑)」
堂○兄弟でもOAされるであろう話を。
光「こないだ初めてタクシーの運ちゃんとケンカしたんです」
光「ごはん食べに行ってて、帰りワンメーターとかの距離だったけどタクシー使うたんですよ。ほしたら行き先を告げた途端
『はああああー』って。溜息。運転手さんが。で、
『なんですかそのためいき』て言うたら
『歩けるでしょ』みたいな言い方されて。
あんまり腹立ったからワンメーター…720円?だったけど五千円冊ばーん!で出して『○○さんですね』て運転手さんの名前言うてばーん!て出たりましたよ!!」
剛「それ……運転手さんもうけただけやん…。
ほんまに怒るんやったらもっとやり方あるやん。
お札出すにしてもな、こう…運転手さんの肩口んとこにばーんて叩くように押し付けて、こう…カード?(お客様カード)を抜いて『○○さんやね。覚えとくわ』とか言うてばーんて閉めるならほら…効き目あると思いますけど…名前言うてばーんしめて…アナタのその五千円は『あっ、おばちゃんギョーザ追加で!あとビール!!』とかになってますよ絶対」
頷くMA二人。
剛「そして苦情はそのタクシー会社に電話するんですよ」
光「え……そこまではなんか…かわいそうやん…」
剛「かわいそうて(笑)。かわいそうと思うんならそういう中途半端なこともやめといてください!」
光「えーでも…」
剛「じゃあ電話…」
光「かわいそうやん…!」
剛「なんですかあなた…(笑)」
途中で、
米「あれ?それオレらとゴハンの時じゃないスか?」
光「あれ?そうだっけ?(町田にふる)」
町「…(こくこくと頷く)」
剛「どうやったの、どういう風にタクシーに乗ってったのこのひと(タクシーの運転手が第一印象としてどう思ったかが知りたかった様子。光一だとは気づかれてない、と光一さんが言い張った為)」
町「…(思案中)」
何事かひらめいた町田、ガニまたで前傾姿勢で身を屈め、手はアタマの上に翳し…小走り。
剛「……ちょっ…待て!!待て待て!そんなんオレの相方やない!!」
米「ああ、その日雨だったんすよねー(のんき)」
光「そうそう雨だったの!だからってのもあってタクシーだったの!ねー!」
米「というか全然質問の意味わかってなかったですよねこのひと…」
町「…?」
米「まあいいですけど」
剛「オレたまにエイトと飲みに行きますよ。たのしーですよ。でもあいつらなんかガチャガチャしてるんですよ…タクシーをオレのために拾ってきてくれるとかって言って、それをみんなで拾いに行くんです。全員で。
そんでちょっと待ってると、若いお兄ちゃんたちにわらわら囲まれたタクシーが来て…『オーライ!オーライ!』とか横山が言うてて…運転手さんは『なに?!オレ誰乗せんの?!』みたいになってて(笑)」
剛「ほんで、『剛さん、タクシーきました!』どうぞーみたいに言われて…この後運転手さんと二人きりになるオレの立場考えー!言う話ですよ。
ほんで、乗るときも
『今日はおつかれさまでしたー!!!』(びしっと並んで礼)みたいなね。あああああ。
運転手さんも『わあ芸能人さんや』みたいになってるし周りも『あ、あれ剛じゃない…?ていうかあの子たち関ジャニ??』てなってるし。
乗ったら乗ったで窓をコンコンコン!!!て叩きよって、
なんやねんなんやねんと窓をあけるじゃないですか、そしたら
『おつかれさまでした!!!』て、もうえーっちゅーねん!!」
光「そんなんやったら運転手さんも『わああ』ってなるなあ」
剛「芸能人やってバレバレですけどね」
町「あっ(ひらめいた)……俺らがダメだったんですね!!」
剛「??」
町「オレらもそうやってたら光一くんがイヤな目に合わなくてすんだ…!」
光「やめて!!!」
剛「そうやん!今度からこう、ひらひらっと踊って…『光一さんどうぞ!』みたいなことすればー…」
光「やめて…!!!」
というよーなMCでした。
あと、そんな騒ぎの中、通りすがりの人たちの声から、関ジャニの名前は出てくる、すばる、横山もかろうじて出てくるけど、そのほかのメンバーは(一般の人たちには)名前が思い出せない、丸山とかもう全然思い出せないみたい…と言ってました。
歌も楽しかった。
ほんまにたよりにしてまっせ
では、ジュニア時代のアレンジ、ジュニア時代の振り付けで。
知ってるひとー?知らないひとー?と手をあげさせ、
剛「知らないひといるよ?最近ファンになってるってことじゃん。かつーんじゃなくていいの?」
と訊かれてました。
曲では
シャカリキに踊る光一さん(そしてバテる)に噴出すのをこらえきれない剛さんとかが見られた。めずらしい(観測会)。
あと、なんかの曲の最後にジャンケンしてるのがかわいかったです。バラードだったのに最後に笑いをとってた。
アンコールは
sercret code(二回目)
もう君意外愛せない
だったと思います。一曲目に自信なし。
その後マイク通さず「ふんふーん♪」と何か呑気な歌を口ずさんでいるつよっさんにこういっさんがツッコミを。
しかし。
剛「違う!いまなー余韻にひたってただけやん!歌ってたのはもう君意外~のイントロ部分やー」
と反撃をくらう。
アンコール二回目は
99%liberty
というわけで全部で三時間半…!!おいおいおいおい!!
バラード多めでワタシとしては少々暴れたりないのですが、二人の歌唱力(というか歌うテクニックのようなもの)が上がっているなあとかんじました。ど素人ですけど。感想(笑)。
というわけでコンサートも長かったですが今日のコレも長かったですね。すいません…ここまで読んでいただいておつかれさまですありがとうです。
追加。
マリ○メッ○という会場だったんですが(ですにーおんあいすとかやってるとこ。福岡でドームの次に広い会場)
そこの会場の作りが好きだと光一さんが言ってました。
多分スタンド席の傾斜がゆるいせいで、天井が広々している(あまり高いところまでひとがいない)からだと思います。が、
観客の立場で言えば、マリンメッセのスタンド(特にステージ横)はなんとなし見難いんだよ……角ばってるから…(上から見てスタンド席が楕円状ではなくほぼ長方形型)
あんまり暑くなく快適ではありますけど…。