のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2011年8月、お城に踊りに行きました(何も間違っていない)。セクバニコン初日です。

 二泊三日で大阪へ。

 前日に、手が震えてくるくらい仕事して、なんやかや一切合財放り投げて早朝六時に家を出て飛行機に乗る。
 深酒をした後のような、徹夜明けのような重い体のまま大阪入り。

 でもちょっとくらい無理するもんねー年に一度の楽しみだもんねー(職場の迷惑顧みず)

 で、ネタバレです。




 今回のお城の仕様は中央ステージ。楕円形のアリーナ中央に六芒星ダビデの星というのか)があり、その6つの突端から花道が一本ずつ、合計6本が放射状に延びていて一番短い花道2本の先に小ステージ。

 というのが一望できるくらいのまあまあな天井席でしたが楽しいので全然問題はない。問題あるのは私のチケット運(最近ことごとく第二希望に振り替えられている気がしてならない)。Aブロだったので正面に近かったと思うの。うへへ。
 コンサート全体がいつもよりも大人カッコイイ仕様のせいか、衣装が若干地味というか同色系だったなあと思います。黒白紺。

 あと、最初の5曲くらい間髪入れずずっとかっこいいダンスナンバーでななめ後ろの初Vコンだったらしい女性の方が
「ぶいしっくすってこんなかっこいいの?!すごい踊る!!」とおっしゃっているのが聞こえて思わずニヤニヤ。(きもちわるい)

 そんでもって焼肉のCMで危惧されていた(主にワタシとあやさんの間で)ミヤケさんの髪型はほどよく色が抜けて髪型もさらさらに変わってますますかわいらしさに磨きがかかっており、それを見たあやさんが拳を握りしめて「あの子はわかっている…」とつぶやくのがいとおかし。 
 ツアー初日ということもあり、いろいろと(キャノン砲とか)うまくいかないところがいくつか見えましたが、それもまた楽し。フリ間違った後一人でにやーっと笑っているモリタゴーとかが見れて嬉しい(はいばかー)。
 
 

 2日目の席はスタンド2列目。ちかいちかいよイヤーモニターの色まで見えるよあやさんどうもありがとう・・・!
 花道渡ってきてくれると本当に近くてきゅんきゅんしました。
 坂本さんのお手ふりが最近丁寧になってきているなと感じます。年の功か。いやいやファンにとっては嬉しいことですよ。
 この人はスタイルが良いのでダンスが映えるのはもちろんなんですが、ちょっとしたダンスのフリの緩急のつけ方がすごく色っぽい。

 長野さんは今回ソロがヨン様みたいだった。舞ってたのは桜だったけどあれが雪なら間違いなくよん。いつも言いますがタイプです!(にぎりこぶし) 笑顔にときめくよ・・・!

 イノハラさんは回が増すほどにエンジンがかかってくる感じがします。今回グッズの列に並んでいるときに(びっくりするくらい並んだ…!)後ろの人たちがイノハラさんのソロはみなみ○うせつのようだった。と言うていらしたのですが、私はどっちかというとよしだ○くろうに見えました。
 
 オカダさんはライブなど6人(もしくは3人)でやる活動になると俄然いじられキャラで可愛いというか可哀想というか。おつかれさまです。
 たぶんピン仕事からファンになってライブに来たという人たちは驚くと思うんだー・・・扱いのぞんざいさに(笑)
 でも、そんな扱いを全然当たり前だと思っている謙虚というか真面目というか刷り込まれているというか、そんな彼が愛らしい(笑)。SP撮影などが終わっているので二の腕がむちむちしていないのがすっきりしてかっこよかったです。

 ミヤケさんは…年々可愛らしくなっている気がするのは私だけか。いやそんな馬鹿な。
 しかも近年その可愛らしさを意図的に利用し、今回営業部長のように販促活動(笑)。今回のツアー、一番いい仕事をした人だと思う。
 間違いなくグッズが通常の倍くらい売れていると思うの(だってかわいいのグッズが。しかも普段使いできそうなの)。

 そしてモリタさん。ダンスかっこいい…(ばか)。
 ご本人が楽しくなってくるとたまにぴょんぴょん上下に跳ねるのですがそれを見るとワタシも嬉しい(大ばか)。
 今回目の前で全開で笑われた日にゃあもう今回の日常生活のあんなこんなが全部むくわれた気がしたさ。
 ああ近い席っていいなあ…ありがとうあやさん。
   

 というわけでMC編に続きます。
 ふわっふわしながらの参戦だったためいろいろ細かいところが間違ってたり1日目と二日目を間違ってたりがあると思います。すいません。と先に言い訳(笑)
 今回MCは1公演に1回だけでした。


てなわけで一回目(ライブツアー初日)
お題は「コンサート」

 今回の中央ステージはみんなで意見を出し合ったこと(剛の意見が擬音が多くて面白いという話とか。後で回ってきた打ち合わせ内容をまとめた紙に『肩からヘビ』って書いてあって全然意味わからんとか。今回のグッズを健がデザインしたことなどなど)。
 ミヤケさんが、お客さんにケツ向けちゃだめって言われて育ってきたのにどこ向いても誰かしらにケツむけてしまう、と言えば
 井ノ原さんがいいよもう逃げも隠れもできないしさ、もうケツも見て!と返してました。
 

剛「こんなに(人に)囲まれるの久しぶり」
健「オレもなんかふわっふわしてる」
剛「いつぶりだっけコンサート…」
井「でも一年くらいだよ大阪。ほらお前いつものやんねーの?」

岡「オレ『天地明察』の撮影でずっと京都に入ってんねん」
健「あ、いつもはばりばり標準語の東京人なのに関西弁」

 岡田さんの「タダイマー」観客の「オカエリー」のくだりは大阪お約束。
 いつもと違うのは、「言われたことを断れないサービス精神旺盛な男だよな」というフリの下、メンバーが全員そのフリに便乗し、結局タダイマを尻文字でやれと言われ、「た」だけ尻文字でやる…オカダさんは健剛に本当に良いように遊ばれている(笑)

井「大阪でも(岡田の)出身の枚方は住みやすい街ナンバーワンなんだよ」
長「それ今日の新聞にのってた情報だよね」
井「あ、知ってた?まあでも枚方よろしくおねがいします」
岡「枚方よろしくおねがいします…笑」

 この後関西弁の話になり、
健「どこから関西弁に変わるの?」
岡「?」
健「いや子役の子で・・・あしだまなちゃん?はさ、新横浜からスイッチが切り替わって標準語と大阪弁を使い分けてるらしいからさ」
長「あの子天才だね」
井「天才だな」
岡「いや…オレは京都で撮影してるからスタッフさんがみんなそう(関西弁)やから、その人たちと喋ってると自然とそうなる」
健「じゃあ今日はみんな関西弁で。『そやなー』」
 みんな次々とマネをしていました。それを笑いながら見てた岡田さん、みんなの「そやなー」を聞いて「DAYONE」の関西弁バージョン「SOYANA」を口ずさみ、「もうみんな知らんよなあ」というていました。

 告知タイム。
剛「金閣寺、凱旋公演やります」
井「NYどーだった?」
剛「すっげえ楽しかった!!」
 そして、舞台上に英語の字幕が出てくるスタイルだったことや、客席の前半分が日本人、その後ろが海外の人が多かったこと、終わった後スタンディングオベーションで「ブラヴォ」と言われたことなどたっのしそーでした。

井「あの坊主は誰だい?みたいになった?」
剛「なってねえよ。つうかなんだよ坊主坊主って」
井「だって坊主じゃん(笑)」
剛「たださあ、やっぱり空港止められんだよな……もう紙袋じゃねえのに!」
モリタさんはどこに行くにも荷物がほとんどなく、海外でさえ紙袋一つで現れ案の定海外のあらゆる空港で止められボディーチェックされていたという過去の持ち主)

坂「剛だけ?」
剛「そう、他の誰も止められないのになぜかオレだけ!!」

笑。
 

健「オレも舞台やります」
井「なんていうタイトル?どんな話?」
健「タイトルは『らぶりーべいべー』ていう…」
井「わーなんか健ぽくね?」
健「そうかな?どこが?」
井「剛とかでらぶりーべいべーは無理だよ」
剛「できるよ!」
井「で、どんな話?誰がべいべーなの?」
健「まだよく…わかってなくて。誰がべいべー?」

 ……。

岡田「やっぱオレだろ?」
健「えっ、岡田?!」
岡田「いやっ、違う!そういう意味じゃない!健くんが『やっぱオレだろ?』って言わないのかなあと思ったの!」
井「あーびっくりしたー」
健「いやオレじゃないでしょ」
 コンサートツアー中でファンの人たちが一番お金がすっからかんなのに、払い込み期間が今回10日しかなくて大変な目に合わせちゃうよというていらした。
 そしてイノハラさんに「ステージ上なのにお金の話すんなよ」と言われていた。

長「どや顔サミットにゲストででます」
井「こないだすごい面白かったよ!!」
長「そう、こいつね、帰って留守電聞いたら『長野君、今日すっごい面白かったよ!』って入ってたの」
井「この熱が冷めないうちに!と思って」
 もういっそレギュラーにしてもらいなよ、という言葉に、長野さん
「うん、もう浜田さんにお前レギュラーって言われてる」
井「じゃあもう決まりじゃん」
長「いやいやいや…(笑)」

岡「『天地明察』をとってます。あとSPのDVDが出ます」
井「出たの?出るの?」
岡「…ええっと…出る…のかな、たぶん」

井「(坂本さんに)何かないの?何か。何でも」
坂「ええと、テレビのほうのドラマに・・・」

 ここで会場から驚愕の「えー?!」が。いやもうすごかった。
坂「出たいなあと思ってはいるんですけど」
井「もしホントだったら『夢の仲蔵』以来じゃない?」
長「まだ海老蔵じゃなかったしね(主演は今の海老蔵さんでした)」
 そのドラマのタイトルがさらりと出てくるあたりいのはらさんはすごいなあ(笑)

 地デジの日に坂本さんは40歳になってるのですが、それにはご本人があまり触れられませんでした。 

どこかでミヤケさんの「9係に出してほしい。通行人でいいから」という発言があり、長野さんが「以前ゲストで出演させてもらったとき、どうふるまったらいいかわかんなかった、同じグループのメンバーだけどドラマの撮影現場では『俳優いのはらよしひこ』だからさ。勝手が違って」
 という発言を受けてイノハラさんが
「みんなと一緒にご飯食べようっていうのに『いや、オレはいいよ』って妙な遠慮するからあのとき二人で弁当食ったんだよな」と苦笑いしてたことがあったなあ。あれは一日目だと…。

 その流れで、関西では9係の視聴率がすごくいいという話、今の9係のエンディングに今回の新曲が使われているのだが、最後のワンフレーズ「Sexy,Honey,Bunny Girl♪」とワタセツネヒコさんのどアップが重なるのはどうか、あれでは「Sexy,Honey,Bunny Girl」はワタセさんではないか。いやでもご本人はノリノリだからいいよ、確かにこの歌で一番セクシーなのはワタセさんだよ。というやり取りが。

 ちなみに今回のこの新曲はアンコールでもう一度歌ってくれて楽しー。
 そんでそのアンコールでの客席投げ込みはいつものカラーボールでなく、コンサートグッズのタオル投げ込みでした。そういえば色紙もなかった。珍しー。


 なんだか思いがけず長くなってしまったので二日目分はまた後日v
 つうか漫然と見てた、と思っていましたが意外と覚えているなあワタシ。