ところで古来より日本では「時間」はどうやら「箱」に入っているもののようだ。
かぐや姫が養父母に「形見の品」だと置いていった箱には「不死」、時間をとどめておくものが入っていたし、逆に浦島太郎が乙姫からもらった玉手箱には、彼が「生きるはずだった時間」が入っていた。
そういえば昔の和時計も箱型だ。
何の話をしているのか。
実は今日(もう昨日だ)いろいろあって出かけていて、つい一時間前に帰宅した(詳細はいずれまた)。
帰宅したところ、私に荷物が届いていた。もちろん箱。
もう開けるまでもない。中身はわかっている。
この箱には昨年秋の時間が入っている。
もっとドラマチックに言うのであれば、彼らの20年の集大成が・・・いかん、考えてはダメだ。
開けてしまったら今から観てしまいそうで、そしてそれはもう徹夜コース決定で、そうすると明日の仕事に支障が出るかもしれず、それはイイ大人としてどうかという・・・揺らぎ。
えー。
えーと。
また明日!乞うご期待!!
・・・でも明日もまた別件で夜でかけるんだよな・・・。もういっそ週末か・・・えーそんな。