のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

N●Kに家族が出演した話、2022年12月初旬。

 知り合いの専門家の方が某国営放送に出演していらして「おー!」となっていたのは昨年のはなしですが。

 これ↓ 

simuramiori.hatenablog.com

 先月、今度は家族が同じTV局の某番組の取材を受け、TV出演しました。

 人生って、いろいろある(真顔)。

 そういえば夏に帰省していた妹も、某民放ラジオのクルーさんにインタビューされていたな。

「自然災害の取材にきたのに、高速道路の事故渋滞で数時間出遅れちゃってようやく到着したら完全にいろいろ終わった後だったって。全国放送のTV局とか昨日から来てたのにね。そんでともかく取材をしようと思ったけど誰もいないから頼むから何かしゃべってくれって」

 職場に戻ったら絶対怒られるやつだよね、と笑ってた。ちなみに妹、現地在住者ではないので答えられることほぼなく、クルーさんたちは二重の悲劇。どんまい。

 

 で、話はその頃、7月のあたままで遡る。

 知り合いから突然「そっちにTV局のひとがいくかも」という連絡がある。お出かけ中だったので慌てて帰宅すると本当に突然TV局の人がやってくる。

 それから4回くらい取材を受け、受けるたびに、やれ写真やら当時の新聞やらを引っ張り出し、関連する人たちに連絡をとり、アポイントをとり、予定を合わせ、てんやわんや。やれ終わった終わった、と思っていたら突然出演、という話になって、9月に撮影がありました。

 全部私の知らない間の話なので全部聞き書き(笑)。

 

 N●Kの人たちに会うなんてもうないよ多分!と思った両親が取材後に「記念に写真をとっていいですか」と尋ねたら快諾していただけて、一度仕舞った機材を再度出してきて構えてくださり…右から左から上から、果てには全員の集合写真まで…ってママ、この写真面白いけど一体何枚あるの…?

 というわけで、先日放送されたのをみんなで観ました。知っている人が出てきたり、長らくコロナで会えていないひとも出てきて、そしてもう亡くなったひとも写真の中で楽しそうに笑っていて、

 出演したから当然だけどナレーターの女優さんに名前を呼んでもらえて

 出演は数分もなかったけれど、いい番組だったなあ。と思いました(←この番組を初めて最初から最後までみた)。

 放送の翌日にディレクターさんからお礼の電話がありました。きっとたくさんの取材協力者に電話をかけるのだなあ。

 

 

 誰かのために(特に仕事でもなんでもないことを)自分の考えで、どれだけやれるか、というのがその人の人間性なんだろうな、と思いました。

 

 そして何が驚いたって、放送後にものすごくいろんな人から電話がかかってきたことだ。宣伝したけど、放送のことを知らないはずの人たちからもたくさん電話がきて、すごいなあ全国放送。みんな観てるんだなあ。影響力大。

  

 お礼にいただく。おいしかったです。ごちそうさまです。