6月の話をする。いやしたい。いやさせて。
今年度上半期、最も忙しい月だった。いつもなら上半期の繁忙期は4月と7月、特に7月の書類業務の煩雑さたるや、だったのに今年度、ポジションチェンジの影響で7月の業務が減り、代わりに6月の業務が増えた。なんだ、減るだけでいいのに!
しかも、本社のあるプロジェクトのくじ引き的な何かに当たり(思い当たることがないので多分)、6月の日曜日がほぼすべて本社業務になっていた。ちぇっ。
そんなこんなで坂本さんの舞台「凍える」も申し込み忘れた。痛恨のミス…!
そして光一さんの冬の舞台は外した。ダブルパンチ!
さらにいうとファンクラブ枠でとれていた長野さんの舞台の日に本社からの仕事が入って(しかもご指名なので誰かと代わったりできない)、観に行けないという不幸!
おいこら誰か私に夢を見せろやー!(野蛮)
ってなった、やさぐれた6月だった。
が、しかし長野さんの舞台、行く予定だった日の前日の一般チケットをとり、無事行くことができました。2Daysありがとう!ど根性で行ったよ!
というわけで「Forever Plaid ファイナル」を観てきました。
一般チケットだったので後方席だったけども十分楽しかった!歌、歌、歌!素敵!
あらすじは、
大舞台のチャンスがめぐってきたサウンドグループ「フォーエヴァープラッド」。しかしその舞台の前日、車の衝突事故で全員が命を落としてしまう。生きている間にできなかたライブをどうしても!と2022年彼らが1日だけ蘇る…というお話。
みんな性格は違うけど、歌うのが大好きで仲間のことも大好きで一生懸命なのが本当にいい。
終わりたくない、けれどみんなで歌えてお客さんにも聞いてもらえてよかったね。って言うのがせつない。
プラッドのみんなも、観ている私たちも「ああ楽しかったね」ってなるのがこの舞台のいいところだと思う、って前も言ったような気がする…。
いやイイ舞台だったー。舞台後に音楽監督のアフタートークショーもありました。
で。
翌日は仕事。
日曜日の私のファンクラブ枠チケットはママの手に。
「行けないんだったら私が行ってもいいよー(不遜)」との言葉でチケットをお渡ししたのだった。
ママ、観てきたらおうちで脳内再生してね、それを目からビーム出して見せてね。できるかばかむすめ、一人でめちゃ楽しんでくるわ!
というハートフルな親子の会話を朝にした(笑)。
そして仕事から帰宅した私を待っていたのは、すっかりスパーキー(松岡充さん)にメロメロになったママだった。
やっぱり…そうなるんじゃないかなと思ってたんだ…。
だって私のファンクラブ枠のチケット、席順が片手で数えられちゃう列のほぼ中央だったんだもの…。大体そうなんだ、私が行けなくなる時のチケットに限ってイイ席なんだ今回も案の定だよ。そしてあれだ、松岡さんのファンサがエグかったのだ、いやそういう役なんだ、役なんだろうけどあれだ、むちゃくちゃサマになってるんだよ、露骨なんだけどもそれさえも素敵で無敵みたいな(伝われ)。ああ、あれは前の方の席の人たちみんなやられちゃうよなあ、と思っていたんだ!やっぱりもれなくママもかー!
「久々にキュンキュンしたわー!」
手を振ってくれてね、ウインクしてくれてね、投げキッスしてくれてね!いや、おかあさんにじゃないよ、みんなになんだけど何だかもう前の人たちみんなに一人ずつって感じでもう目が合うのよー!ちょうかっこよかったー!いやかわいいのかなあれ、どうかなわからなくなっちゃった!けど素敵だったのは確かよ!ねえねえ聞きなさいよー!
ママが超ご機嫌。歌も楽しかったらしい。そりゃよかった。私も観たかったよ…。
そんな舞台でした。松岡さんありがとう。ママ超喜んでたよ…!多分寿命ものびてるよ!
またきてねーと思いました。
やっぱりミュージカルは楽しいなー!