のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

それでもこの道を歩む。2022年5月下旬。

今年の13作目。はーもー間違いない。伊与原新、ハズレなし。

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オオルリ流星群 伊与原新 著

高校の文化祭で作品制作を共にした同級生6人。彼らがそれぞれの人生を歩み、45歳で再会してからの話である。

 高校時代の話も出てくるせいか、読みながら全然違う話なのに

「犬がいた季節(伊吹有喜 著)」を思い出した。

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犬がいた季節 [ 伊吹 有喜 ]
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 前作2作(「月まで3キロ」「八月の銀の雪」)と比較すると若干タイトルに違和感があるのだけど、よかった。

 惑ったって、希望はある。そして救済も。

 道が間違っていたかそうでないか、幸せか不幸せかなんて死ぬ直前でないとわからないのだ、と言ったのはフランクル

 ただ、進もう。目指す星を信じて。