のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2022年G.W. 久々に映画に行く。

 半年ほど前に映画のチケットを2枚購入していた。最寄りの映画館でのみ有効のチケット(何観ても良いやつ)で、私は「前科者(森田剛さん出演)」と「ヘルドッグス(岡田准一さん出演)」を観ようと思っていたのだが、前者は最寄りの映画館ではかからず(おぅ…)、後者はチケットの有効期限内に上映されず、そんな中刻一刻と有効期限が迫る。ちなみに有効期限今月末。

 というわけで、慌てて今月上映される映画を調べ、G.W.の真っただ中、朝8:40に映画館に行きました。ねむいねむい。が、やはり読み通り、混んでいなかった。並ぶこともなく席をとり、中に入るとお客さんは5人。おお…思ったより早起き人口少ない…。

蜷川実花さん監督、柴咲コウさんが出演という情報しかない状態で「xxxHolic」を観ました。あっ、あと原作がCLAMPさん…?(曖昧)

 話がちゃんとわかる。中高生ならハマったかもしれない。なんというか、十代の人たちが好きそうなものがわんさか盛り込まれている感じ。お話がわかりやすいのはきっと、私のような者にもわかるように、ということだったのだろうな、と思う。ダークめのファンタジー。あと、ゴシックだった。ゴシック好きな人にもすごくささるんじゃないだろうか。

 ちなみに私は、あのトンデモ衣装が全員すごい似合うことに驚いていた、というか慄いていた(吉岡里穂さんの衣装だけがちょっとアレだけどもアレしかなかっただろうということもわかる、なんだアレって)。すごい。ああいうのがちゃんと似合うのがすごい。話がちょっと逸れるが、このジャパニーズゴシック、というかあの衣装とミセの内装だけでも世界に打って出ていいのでは。世界中にああいうの好きな人がいるぞ多分。と思った。

 あと、三浦大知でなく、米津玄師でなく、King gnuでもYoasobiでもRADWINPSでもなく、ちゃんと(?)sekainoowariの質量だった。ゲスの極み乙女。でもよかったかもしれん。

 神木くんはこう、全然カッコイイんだけど「普通の高校生」みたいな役が似合うな。陽にも陰にも2枚目にも3枚目にもなれる感じが良い。多分もう私以外の人は全員知っていることなんだろうけれども、発見。

 

 ちなみに観終わって謎も残った。2つ。

1つは「この後主人公ここで何するんだろう」で、

2つめは「この人たちお休みの日でもずっと高校の制服着てるの何故だろう」です。

 

 ちなみにあと1本は「シン・ウルトラマン」を観ます。わかるといいな。