のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

今年の運勢は乱気流だなと思う2021年11月中旬。

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V6「Wanderer」再配信日だったのに、その視聴を後回しにし(次は見る!)(ところで私は1回目も見逃している!)(ばかばか私のばか)

舞台を見に行ってきました。調子に乗っています。イカン。

チケットがE席ってなってるからABC…あっ、5列目5列目うふふー

と、今年の頭に買った中原淳一先生のワンピース(激美麗)で、ルンルンで向かったら席が、

 

1列目中央で

舞台始まる前だというのに、気が遠くなりました。あぶねえ。始まってもいないの終わるところだった。

 

 何だ、持ってきたオペラグラス無用だ!(5列目でオペラグラス使う気だったひと)
 パンフレット入れる用に持ってきてるの、KinkiのじゃなくてV6のバッグでごめん!

 何の徳も積んでいないのに!神様コンサート事務局東宝様どうもありがとう!ちょっとどこにお礼言ったらいいのかわからないので全部に言ってみた。東だ!拝もう!そういえば以前見た東宝様のミュージカルもすごい良席だった…。東宝様…もしや私のことが…好き…?(ポジティブだよねってよく言われる)

 

 というわけで1列目ほぼど真ん中で観てきました、ミュージカル「ナイツテイル」

 ストーリーを一言で言うと、陽気なバカ騎士二人にみんなが振り回される話だ。ハッピーエンドだ。

 とにかく前半わりと最初の方にはもう

 ああ、二人ともただの陽気なバカ 騎士ってわかる。二人いるのであれば、大体真逆の性格で、ってのがお約束かなと思うんだけど、全然二人同じバカ騎士。ただ、女性陣はそれぞれに個性があるので、当然好きになったりなられたりするのはそれぞれ別なわけで、そうするとほぼ同じだった人生と運命がどんどん変わってきちゃう。

 エミーリアが「なんであんな顔だけのバカ(を好きになっちゃったんだ)」ってまあまあ強めに言うところがあるんだけれども、おそらく客席のわりと多くの人たちが頷いていたに違いない。きっと暗い境遇でも明るく暮らしているところを見てほだされちゃったんだな。あと、顔だけじゃないよ!お育ちも良いから物腰と言葉遣いがイイよ!そういうところが乙女心を易々と奪っちゃってダメなとこなんだけどな!

 あと、よくよく考えると、女性陣はみんな考え方がまともな感じだ。中でも長台詞の多いエミーリアが大分まっとうなことを言っていると思う。ええっと、フラヴィーナ関連以外では、だけど。

 男性陣では主役二人でなく、シーシアスが一番まとも…間違いなく…。

 女性陣(ヒポリタ、エミーリア、牢番の娘)(島田歌穂さん・音月桂さん・上白石萌音さん)がすごく仲良しそうなのがよかった。

 私は途中で、もう君たち(エミーリアと牢番の娘)が二人で駆け落ちしたほうがいいんじゃないか、と思っていた。その方が幸せになれそう。 

 ともかく大分強引ではあるけれども、主要キャスト全員ハッピーエンディングなので、この後それぞれの夫教育に期待したいと思う。エミーリアの気性がまあまあアーサイト(堂本〇一さん)と似ている感じなので毎日逃げ出すアーサイトと追いかけっこ、逃がさーん!みたいな感じになりそうでそれはそれで見て見たいなと思いました。

 

 さて、久々のミュージカルでした。歌も踊りもこれでもかという感じだし、ダンサーさんたちと目が合いまくるし、オーケストラピットはすぐそこだし…指揮者の方の頭が撫でられるような距離だったんだ…いや撫でてないけど…(頭上注意)。だいまんぞく。

 パラモン(井上さん)を初見だったんですが、歌がすごいうまいのは知っていたけれど、高音の伸びに驚いた。そんな高い声出るんだしかもまだ出るんだ?!みたいな。多分何をいまさら、ということを今私は言っているんだろうなということはわかっているよ。いいものを聞いた。そして大きい人だな!というかミュージカルやってる人たちってみんなホントに体大きいな!女性陣の小ささの際立つことといったら!

 そしてアーサイト。君も華奢だな!(以前他の東宝ミュージカルでも似たようなことを言っていた私)。いやそこがイイんだけどな!

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 初日だったため、カーテンコールの後にご挨拶があったのですが、エミーリア役の音月さん(元宝塚男役トップスター)から役交換のお話が出てくるはずだ。

 それはそれで見たい。震えるくらいかっこよさそう(こら)。この劇場は宝塚時代のフットルース以来、とのことでした。「女として来たのは…」って話して場がザワついたため「女優として☆」って言いなおしてニヤリ、としていらしたのがチャーミング。

 上白石さんは、井上さんの博多弁挨拶を受けて、

 ゆくさ おじゃったもしたー

 ってご挨拶。キョトンとする共演者達に「ようこそおいでくださいました」って意味の鹿児島弁です。と説明。かわいい。一時期住んでたから全然理解できてるよ、むしろこれを理解するために私は鹿児島に住んでいたのかもしれない。

 福岡は大都会で私の生まれたところは全然下なんですが(←井上さんが「場所がね!九州の下の方、という意味ね!」とフォロー)

 同じ大陸ということで(←井上さんが「九州ね!」とフォロー)

 帰ってこられてうれしく思っています。とご挨拶。

 最後まで走り抜けたい、と言ったところで堂本さんが「あとどのくらいだっけ、にじゅう…」と言おうとしたのを「あー!」って大声で妨げ「終わりを考えたら淋しくなるから言わないでください!」と言っていらした。堂本さんが「いやいや、まだ結構あるよ」とニマニマしながら言っていた。なんだなんだカワイイな二人とも…。

 思ったより小さな方で、ダンスも歌も演技もよかった。千と千尋、頑張ってください。

 堂本〇一さんは、この劇場だと「どのくらいやれるんですかー?!お手並み拝見」みたいな感じがない(歴史の古い帝劇の「劇場」そのものにはあるらしい)。暖かく迎えられている感じがいい。とのこと。そうかも。劇場がまあまあ新しいのもさることながら、大体九州は毎回いろんな舞台が来るか来ないかわからないところなので、やってきたらお客様方はみんな「待ってたよー」の感覚なんだと思う。私がそう。ようこそー待ってたよー!みたいな。特に今は突然中止になることだってあるご時世。舞台関係の方々がむちゃくちゃ注意して舞台を作っていることも遠征してきてくださっていることもわかる。そうしたらその気持ちも増し増しだー。待ってたー!ようこそー!

 その「劇場」の話から、博多座は舞台と楽屋が近い、シャワーが抜群に良い、とほめていらした(←井上さんが「それ、お客さんには全然必要ない情報じゃない?」とツッコむ)。帝劇はシャワーの水圧が弱い、梅芸は水圧は良かったんだけど、最後に水を浴びたかったのに水が出なくなっちゃって(ほどよいお湯は出る)、修理をお願いしたらまあまあ大々的な工事になって、直ったんだけど今度は水圧がなくなっちゃった(←井上さんが「それ長くなる?まだ博多にたどり着いてないけど」とツッコむ)。博多座はパーフェクトだそうです。ちなみに最後に「水」を浴びる、というところで共演者の皆様と観客がザワついていた。寒くない??なんかシャキっとする的なことを言っておられた(うろおぼえ)。

 井上さんは一番最初に精一杯の博多弁で(福岡出身)、ご挨拶され、堂本さんに「もえる」と言われていました。いつもはご挨拶の順番を「じゃんけん」で決めていて(井上さん2勝中)、でも今回は地元初日だから、ということで最後が井上さん挨拶。最後は緊張するね、とのこと。これから2週間よろしくお願いします。とのこと。

 その後福岡をほめるつもりが、あるものをけなす結果になってしまい、

「他の共演者たちが知らず距離をとってるよ『私たちはそんなこと思ってませんよ』的な」と堂本さんにツッコまれていた。

光一さん「ていうかさ、なんでそれ、今言おうと思ったの?」

井上さん「いや、ここ福岡だから。まさか東京までは届かないでしょ」

光一さん「いやいや、今SNSというとんでもないものがあるからね!」

 

 個人的には面白かった。ウフフ。

 

 演出のジョン・ケアードさんが来ていらして、1階後方席からステージへ。階段がないため、ステージによじ登り(←その後岸さんが手を伸ばして引き上げられた)、ご挨拶して中央から去って行かれる、というのもありました。

 

 最後に共演者全員集合(取材用の集合写真か何かを撮ってたのかな?)のとき、しゃがんだ牢番役の小西さんが「(スタンディングオベーション中の観客と)しゃがむと目線がほぼ一緒ですごいねーここ」的なことをお隣の方に話していらっしゃるのが聞こえて思わずにこにこしたりしました。

 

 規制退場で、4回に分けての退場でした。私が会場を出たのは21時ちょい過ぎ。その後もスムーズに帰宅できました。

 

 さて、あと一週間で繁忙期が終わる予定です。

 がんばろー!