のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2021年9月中旬、V6最新アルバム「STEP」について書いておきたい。乙女だから。

 V6の新しいアルバムが9月4日に発売された。タイトルは「STEP」。めちゃ攻めてる。続きがないなんて嘘みたいに攻めてる。いいぞいいぞ。そんで、

 今YouTubeでもエイベックスでも聞けちゃう…ハッピー。

 世の中にはV6が好きな人とV6の魅力にまだ気づいていない人の2通りしかいないらしいので、とりあえず後者だな、って人はまあ聞け。前述2通りだったら断然楽しいのは前者だからな。いいか、せんせいは今大事なこと言ったぞ。

 あと、タダだし!タダより高いものはないとも言うけどな!

V6 / 雨 - YouTube

avex.jp

 

 さて、というわけで、YouTubeのMVはなんだか不穏な気配だが、この「STEP」曲がどれも新しい感じがするし、全体的にシティーポップ調で(「雨」もMVなしだとポップだと思う)、ずっと静かにかけておいても何も邪魔しない感じ。今回がつがつした曲(?)がないので、長く飽きずに聞けそう。ただし、たまに歌詞が刺さって「ぐっ…」ってなるけど。

 

 1曲ずつ感想を、独断と偏見と偏見で語ってみたい。

 

1. 雨 このアルバムを語るためにはこれがなくては、という感じか。イントロダクションというか…アブストラクトというとちょっとアレかな。歌詞がいいと思う。訥々とした感じがまさに「雨」という感じがする。泣いていいんだなあ。

 

2.blue   さあ、行こう。という曲。しんどくてちょっとまだ、という人もいそう。私もまだしっかりとは聞けていない。でもある意味「V6ぽい」歌かもしれん、と思いました。

 

3.Best Choice えっと、私だけだろうかすっごいリズムを細かく刻んでしまう…裏打ちだからかな…。君が選んできた道は間違っていないよ、という歌。おぅ!そうだとも!

 

4.Sweet Days V6のラブソングは大体振られる。そして幸せを懐古する。そういう意味ではこれも「V6らしい」歌かもしれない。曲調は軽いしシティーポップ風なんだけどもな。

 

5.トビラ 旅立ちの歌。なんだろう、特に泣くような感じの曲調でも歌詞でもないのにライブで聞いたらいろいろ一気にきた。おれはがんばる。

 

6.素敵な夜 3番の歌詞で「えっ?!」ってなるんだけど、このアルバムの一つのカギになる曲な気がする。アルバム全体が「シティーポップ調」な感じがするのはだいぶこの曲の影響が大きい。てへっ☆って曲(何も伝わらない)

 

7.分からないだらけ 剛健の世界だった…(ゆいごん)。紗幕の中、って感じ。イイ…好き。

 

8.Let Me 好きな歌(楽曲提供者のCD持ってるしな)。そばにいるよって歌。

 

9.家族 「雨」で始まったこのアルバムがこの「家族」で完結する感じ。優しい世界。訥々とした歌詞が「雨」ともリンクしていてよい。V6が自分たちのために歌っていると勝手に思っている。重い深いありがたい…(なむなむ)

 

10.High Hopes(CC)カミセンは永遠…(落ち着いて)。最近続いていたバラードでなく、こういう(ちょっとテクノぽい)軽い曲調のものを持ってきてくれたことが嬉しい。えいえん…(落ち着いて)。

 

11.グッドラックベイビー(20thC) トニセンのあまりの優しさに泣く。スマイルアップシールドに思わずタオルを突っ込む。なおたろうありがとう。

 

 今日お休みだったので特典映像も見た。なかよし…いつもといっしょで嬉しい。通常版の写真の裏側が初回盤Aで見られるのがいいなと思いました。

 ちなみに今、ちょっとだけYou Tubeで視聴できます。

初回盤A特典映像ダイジェスト

 V6 / 「STEP」Behind the Scenes YouTube Ver. - YouTube

初回盤B特典映像ダイジェスト

 V6 / 「V6 そういえば、コレやってなかった旅」YouTube Ver.(14th ALBUMより) - YouTube

 

 ちょっと買って聞いてみようかな、という人には、少し、いやだいぶ…いやかなり…大きいけども「通常版」をオススメしたい。上記10と11の曲がプラスで入っているよ!(初回盤はA,Bとも9まで)

 11のグッドラックベイビーで泣いてもいいんだぞ!

 聞かれたらぜひ感想が聞きたいです!(欲)