今朝がた夢を見た。全く関係なさそうなのに、あとでよく考えると二部構成になっていた(たぶん)。
前半はものすごく田舎の田園地帯を散策、やがてドローンで上空から見ることに。素人さんぽいおじさんのナレーションが途中から入り始めることで、実際に散策してたのは私ではなく、ずっと個人撮影の動画を見ていたんだなあと気づく私。
ナレーションはその土地の各所における交通事故の多さを訴えるもの。
近隣の人は近くで事故があってももはや誰も驚かない、その事態が異常であると訴えるナレーションのおじさん(声だけ)。ガードレールや信号などの設置や見直しを求める動画だった。
後半はがらりと変わる。
私と私の知り合いのおじさん(武井壮さんと柳沢慎吾さんを足して2で割ったようなかんじ)とで、どこかのショッピングモールのフードコートに入る。ちなみに現実にはそんな知り合いはいないし、フードコートを訪れることもまずない。
おじさんは元々そういう人なのだろう、ずっと楽しげにしゃべっている。明るい、ちょっと軽めのひとだ。
フードコートは広くフロアは凸の形をしていて、私たちは入ってすぐの左の一番隅のソファーに並んで座る。左(奥)がおじさん、右(入り口側)が私。
すると急にばつん、と音がして周囲が真っ暗に。
広いフロアでの急な停電が恐ろしくて思わず隣のおじさんの腕にしがみつく私。
大丈夫すぐつくよ、頼ってくれていいよというような声かけをしてくれるおじさん。
やがて、停電前に私が座っていた位置にスポットライトのように非常灯がともる。
(私はおじさんにしがみついたときにちょっとだけそのライトからズレた位置に座りなおしている)
ただ、それと同時に金縛りのようになり、しがみついた格好のまま体が動かせなくなった。
そんな私の背後(壁のはずだけど)から、突如女性(だと認識しているが黒い影のようにしか見えない)が覆いかぶさり、何か言いながら、その手が私の肩、胸、とするすると探るように降りてきて私のみぞおち、中指を体内に入れてくる。金縛りにあっててのしかかられてるだけでも恐怖なのにさらなる恐怖でパニックなんだけど全然体が動かないし声も出せない。
背後の女性がずっと何か言っていて、途中聞き取れた。すごく細くキレイな声で
「あと一人、あと一人」って言っている。
おじさんは気づかずしゃべり続けている。ということは多分見えていない。
体が動かない、声も出せない、けど、やめてとかイヤとか頑張って言おうとし、抗って、
ってとこで目が覚めた。
リアルすぎ。細い中指が第一関節まで体に入った感触。あのままだったら手が腕が体の中に入っていたかもと考えるとぞっとします。コワカッタコワカッタ。
あんまりリアルで怖かったので今日仕事帰りに神社に寄ってきた。
なんだかよくわからないものには神社とか寺とかお祓いとか検診(病院)が効く、って妹が言っていた。妹を無条件で信じるわたし。
はー怖かった。
夏だし、怖い夢を久々に見たので書いてみた。
なんかもう、何度も言ってるけど敵はコロナウイルスだけじゃない…!
もしかしたらもはや妖怪大戦争みたいなかんじかもしれないぞー!