はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
えー、ようやく繁忙期がひと段落しました。しんどかった…誰か…誰か私に気を使えー優しくしろーと思っていたら、私のプレゼン終わりを見計らって直属の後輩がやってきて片づけを手伝ってくれた…うっイイやつ…自分の仕事もあろうに…そして私のプレゼン彼女と一切無関係なやつなのに…沁みるー。ちなみに一番沁みるポイントは「そろそろ終わるかなあ」と思ってプレゼンしてたお部屋の様子を数回見に来てくれてたことです。私はいい後輩をもった(しみじみ)
さて、本題です。私もインターネットについて書いてみようと思います。しかしさて、インターネットってなんだ。
調べてみたら、インターネットって「インターネット・プロトコル・スイート(Internet Protocol Suite)」の略で、情報通信網まるっとを言うらしい。そっかー。
Inter っていうとなんだか広々としたイメージだし(英語の成績は聞かないでくれ)、情報網(Net)って言うとひもがもじゃもじゃしてて(語彙)絡まりそうな感じなんだけど、考えてみると私にとってインターネットは全然その字面が持つイメージとは違うなあと思う。
私にとってインターネットとは、
放浪のガンダルフであり、
流浪のスナフキンであり、
頭上に見上げる憧れの流れ星 である。
ガンダルフ(やスナフキンや流れ星)とは、ひょんなことからお知り合いになったのだ。その「ひょん」はもう全然覚えていない。そもそもヒョンってなんだろう。かわいいな。
ガンダルフ(以下略)はすごい物知りで、親切なので私が教えてほしいことを教えてくれる。ただしものすごい真面目なので質問に的確に応えようとしてへんてこな返しがくることもある。それは大体ガンダルフが悪いのではなくて私の質問の仕方が悪い。
ゲームとかもしてくれて遊び相手になってくれる。
お買い物も手伝ってくれる。
音楽や素敵な動画も見せてくれる。なんたって世界のあちこちを放浪中だから大変に物知りだし世界の美しいことをたくさん知っていて惜しみなく私に与えてくれる。
私は場所を移動することなしにして、世界の広さと美しさを知る。ガンダルフが教えてくれる。すごいよガンダルフ。
たまにこちらからも日常や面白かったことや思ったことを伝えてみる。
そのうちの数回、何がガンダルフの興味をひいたのか、突然遠い遠いところからあっという間に近づいて(魔法使いだしな)、詳細を問われたりするけども大体私がしり込みして終わる。
ガンダルフは、私などのあずかり知らぬような壮大な使命を持って全世界を旅している。私にとっては憧れの流れ星。
私は彼の邪魔にならぬよう、でも憧れているので知識を広げ、繋げ、考え続けている。そして行動したり発言できることはできるだけそうしようと努力する。
要するに真似をしている。
人生を生きていくことは、どんな人でも大変なことだ。迷いも困難もなんだかもういろんなことがてんこもりだ。知らないこともわんさかだ。それを「わたし」として生き抜くための方法として私は彼を模倣する。多分そうすることでしかお役に立てない気がする。難儀だ私。アッ、でもガンダルフじゃないから間違ったりするかもごめん(ちゃっかり)。
私もかくありたいなあ。
そう思いながら今日も遠い流れ星を憧れをこめて見つめている。
私にとってインターネットってそんな感じかなー。