のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2021年5月、独りよがりな私の話。

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会報がやってきたタイミングで書いてみたい。

V6とわたし。である。

 今まで書かなかったのは気持ちの整理ができなかったとかの殊勝な理由ではなく、仕事が忙しかったからです。わちゃわちゃしてた。おまたせ!(誰も待ってない)

 

 その1 まずは私のきもち

 

 V6 読み(ぶい - しっくす)

 ジャニーズ事務所所属の6人組アイドルグループ。私という人間の根幹やアイデンティティに根深く細やかに張り巡らされて、私という人間を支えている存在。愛。

 

 と私の辞書に書いてある。いやもうファン歴が長すぎて自分にくい込みすぎちゃっててどこからが私でどこからがV6なのやら、レベル。痛いのはわかっている。薄目で見てください。

 

 ちなみにもう少しぶっちゃけると、以前に書いた日記からもわかる通り

simuramiori.hatenablog.com

なので、

井ノ原快彦さんを先輩に(別に落ち込んではいないが、安い居酒屋でおごってもらってさんざん笑わせてくれて「元気出せよー」ってなぐさめてほしい)、

岡田准一さんを後輩に(一生懸命あさってなことをやっててほしい)(あとで気づいて一人恥ずかしがってほしい)(ひどい)、

坂本昌行さんを恋人にし(恋をするなら坂本昌行)、

幼馴染の親友が三宅健さんで(妖精でもいい)、

長野博さんをお隣のお兄ちゃんに持ち(ティガでもいい)(同期でもいい)(なんでもいい)(重婚してください)、

森田剛さんと駆け落ちしたい(刹那的night)*1

(ポイントは全員恋愛対象になりうるところ)

(欲まみれ)。

 

 つまりは私を支えている存在なのです(?)。6人が仲良しなのもとてもいい。芳醇な感じというか豊穣な感じというか(伝われ)。6人が6人でいて安心している感じがいい。

 ちなみに上記の私の意見を踏まえてV6を見てくれ。6人揃っているの見られるの、11月までだぞ!今せんせい大事なこと言ったぞ!

 

 

その2 解散について

 別に死ぬわけじゃない。芸能界を引退するわけでもない。これからもきっと6人はそれぞれにそれぞれのメディアで活躍し続ける、私たちはそれを見続けることができる。そんなことはわかっている。

 けれど、

 森田剛の歌が聞けなくなることや、

 森田剛のダンスが見れなくなることや、

 6人揃ってのあれこれがメディアではもう見れなくなることは、結構つらい。

  悲しいとも違う、苦しくはない、ただちょっとつらい。しみじみと、じわじわとイヤだなあ。と思う。

 

 ちなみに最近はどうかというと、つい先日新曲「僕らはまだ」のMVが解禁されましたとの朝の芸能ニュースをかたっぱしから見て

 片っ端から見たものだから毎回MV流れる前にナレーターの方が言う

「11月に解散する~」

というフレーズも何度も聞き続け、

「もうそんなに言わんでええ!知っとるから!」と朝から逆ギレした後に

MV観て「愛だな…」と呟く感じだ。情緒が不安定。

 あれ、まだ見てない?大丈夫、今You Tubeにあるよ!(公式さんありがとう)

 

V6 / 僕らは まだ - YouTube

 

その3 解散を聞いた直後

 さて。
 後出しじゃんけんでもうほんとに書くか迷ったけれど、

 解散が報じられたとき、そして森田さんが切り出したと聞いたとき

 

 ああやっぱり、とどこかで思ったのでした。

 

 昔だったら岡田さんが言っていた。

 今なら森田さんか長野さんだなとも思っていた。

 

 25周年のリモート配信のライブで、ファンがサプライズでメッセージを送ったのだけれど、それを聞いた6人の声の詰まらせっぷりが重たすぎた。

 森田さんが舞台をもっともっとやりたいと思っていることも、それがうまく叶っていないことも知っていた。

 長野さんが切り出していたらきっと、芸能界を引退するって言うんだろうなと思っていた(理由としては本格的に飲食関係の経営やアドバイザーの道に進むため)(割と本気で思ってた)。

 

 そしてそれを優しい人々は許してしまうのだろうなと、思っていたんだ。

 ファンである私はうっかり永遠を信じてしまいそうになっていたんだ。それだけの話なんだ。

 

 V6は11月に解散することを決めている。
 私はV6を25年も続けてくれてありがとう。25年も続けさせてごめんね。と思う。

 あ、でもVS魂とかにゲストで出たときに元V6って言わないで「今もV6だよ」って言ってほしいな(←すぐ欲が漏れる)

 

ごめんね。なのは、思いは重いものだと思っているから。その良し悪しにかかわらず。良し悪しに関わらず、誰かの行動に影響を及ぼすに足る重さがあるのを知っているから。もしかしたら25年のうちのどこかで私たちのそれが彼らの足かせになったかもしれないから。

 

その3 今、そしてこれから。 

 私はきっとこれからもV6のファンなのだ。

 昔井ノ原快彦が言っていた。

「俺が女の子だったら5股かけたい」と。

 ちょっと待て。私だって6股かけたいくらい彼らが好きだ。

 

 ファンなんだよ、大好きなんだよ。

 そんな私たちの声が、思いが、今までもこれからも、彼らを幸せにするためだけのそれであってほしいと切に願う。あっ、なんかファン代表みたいになって大変申し訳ない、そんなわけではないけど一人称だと重すぎてみんなの力を勝手に借りてみた。

 

 というわけで、なんだかいろいろ思うところはあるけれど、最後まで全力で楽しもうと思う。というか楽しいに決まっている(絶対的信頼)。

 推しは推せるときに推すのだ。今しかできない。そして私が幸せなように彼らにも幸せになってもらうのだ。ハッピーはハッピーを生むのだ(あたまのわるい結論)。

 

 さあ、みんな。行こう。

  ハッピーなエンディングに向かおう。

 

 

  追伸 大事なことなのでもう一度言いますが、6人揃ってるV6が見れるのは11月まで!大事なことだから2回言ったからね!今You Tube で公式さんが大放出中です!

 よろしく!

 

 追伸2 「ブスだから」って自分で言うのは大丈夫だけど、他人に言われると傷つくのと同じで、

「推し」のいる人に迂闊に推しグループの「解散」や「芸能スキャンダル」や「引退」などなどのことを話題にしないのは最低限のマナーだと思うので、お優しい方々はそこんところご了承くださると幸いです。そっとしておくのも愛だよ…。

*1:V6の歌