のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

もう二度とできないかもしれないことをやってみた、2021年2月中旬。

今週のお題「告白します」

 わかった、告白しよう。

 

 今、人生最重体重である。あえて真面目に言うと、多分だけれども、どうやらコロナウイルスせいらしい。そしてそう言っておけば日頃の不摂生がすべて赦されると聞いた(ひどい)。コロナ太りと言って今流行りらしい。

 

 まあ、というわけで、こんなに重くなることは今後ないかも(いやあるかも)と思ったので、太った今しかできないことをやってみた。

 

 そう、献血である。

 

 ……同じ部署の後輩に、発想が理系ですね、と言われたが、褒められたのかけなされたのかイマイチよくわからない。まあいい。気にしない。

 

 すっかり忘れていたが、昔献血しようとして「体重が足りていない」ということでできなかったことをはたと思い出したのだった。そうだ今なら!

 というわけで、職場近くのショッピングモールに献血車がやってきたときに「あっ、そういえば!」と思い出して行ってきたのであった。

  

 ちなみに献血は、いくつかの条件をクリアしておかねばならない。

1.年齢 男性17歳~、女性18歳~ 上限はどちらも69歳。

 ただし、65歳以上の人は60代での献血経験が必要である。

2.体重 50kg以上

3.その他 健康であること。服薬していても、その薬次第で献血可能なときがあります。献血に行ったら必ず医師の問診があるから、そこで聞かれて判断していただけるので大丈夫だし安心。その他の条件に関しては

www.jrc.or.jp

上記でどうぞ。

 

さて。

というわけで献血車にて、400ml献血をしてみました。

最初に簡単な質問に答え、体重を計られ(当然クリア)、予防接種のこととかPCR検査を受けたかとか投薬してるかとかを聞かれ、続いて問診と血液のチェック(血液型と血沈…とかかな)(説明された気がするが全然人の話を聞いていない人)
 そして問診。私ははりきっていたため(献血やる気満々)夏に受けた血液検査の結果を持って行ってた。あと、いつも飲んでる薬があるのでそれも持って行ってた。
 役に立ったかはわからないが、健康そうですね、って言われたので大変満足。

 

 あったかい飲み物(200mlくらいの缶のお茶)を飲み(微糖のコーヒーとどっちがいいって聞かれたがコーヒーにがくて飲めない)、いざ献血。ただ元々血管が細く、どちらかというと左の血管のほうが太い(左利きなので)(←筋肉がついてるほうの手足の方が概ね血管も太い)。足首を動かす足の体操をやり続けてください、って言われたので、貼ってあるチラシの通りに足を組み替えたりにぎにぎしたりする(伝わらない)。
 自分では全然大丈夫のつもり(椅子がイイ感じの傾き具合でちょっと眠くなった程度)だったが、400mL抜いたら血圧が下がったのでちょっと安静にして、そのままリンゴジュースとお菓子食べてって言われる(プロテインのお菓子だった。チョコが挟んであるビスケット)。うまい。ねむい。

 まあそのまま数分休んで、何事もなく仕事場に戻り、普通に業務をこなしました。貧血起こす人がいるから気を付けてくださいねって言われて心配されたけど全然大丈夫でした。
 帰宅後両親に、400mL献血をした話をしたら、

「おまえは血の気が多いから、少し(血液を)抜いてもらうくらいで丁度いいんだ」と言われました。ひどいやひどいや。

 

 帰宅して体重を計りましたが全然減ってないので、また献血車がきてもイケるかもしれんと思いました。

 今血液が足りなくて、田舎でも結構献血車がショッピングモールなどを回っていますので、機会があればみなさまもぜひ☆