今週のお題「運動不足」
大変タイムリーです。つい先日「運動をしてください」と言われたばっかりです。
運動がどうやら不足していたと科学的にわかった。
ドック検診行ってきました。
というわけで、この後は自分自身の今後のためのメモの様相になっております。お時間ある方はお付き合いください。
まず、待ち時間に読む本は2冊いる。1冊だと時間を持て余す。
ちなみにこれ持って行った。面白い…というか、読み終わっちゃうのがもったいない感じする。静かなお話。
あと、空き時間に何をするか考えておく。
1つ1つの待ち時間は長くないんだけどもトータルするとそこそこ長いんだと思います。
で、まあいろいろ調べて最後に説明を受ける。
せんせい「骨密度が低いので運動してください」
わたし 「牛乳ですか!」(人の話を最後まで聞けっていつも怒られてる)
せんせい「運動です。あと牛乳じゃなくてビタミンDとかKとか。あと日に当たって」(冷静)
わたし 「私、あんまり日に当たるとぶつぶつができるんですけど」
せんせい「じゃあほどほどで」(冷静)
わたし 「あと、コレステロール値で今年ひっかかってたんですけど」
せんせい「あ、今回も高いですけど、質がいいから特に心配しなくていいです。心配ならバターとかマーガリンとかを減らしてください」
わたし 「バター…!」
せんせい「あ、ごめん。バターはそんなに悪くない。悪いのはマーガリン。要するに熱で溶けにくい油はやめた方がいい」
わたし 「アマニ油とかは?」
せんせい「あ、あれイイ。オメガ3は摂ってください。油はバランスが大事だから。あとそっちも運動でなんとかなるから」
わたし 「週1で運動してますけど(フラメンコだ)、足りないってことですよね。どこを鍛えたらいいですか(質問おかしい)」
せんせい「握力です」
わたし 「あくりょく…???ってどうしたら鍛えられるんですか?」
せんせい「鍛えるのは難しいです」
わたし 「……うんそうよね…」
せんせい「ですので、腹筋と背筋と大腿の筋肉を鍛えてください。するとおのずと握力も向上します」
わたし 「膝から上…大きな筋肉たちですね」
せんせい「そう。大体全身。鍛えるには、毎日の生活に運動を取り入れてください。エレベーターでなく階段を使うとか。重いものを持って階段を上り下りするとか。日常生活でのいろんな仕事を人任せにしない。ちゃんと自分でやる」
ううう先生私の一体何を知っているんだ最後のセリフはクリーンヒットだ。刺さったぞ…。
先生曰く、女性は死ににくいのだそうだ(奇しくもおばあ様と同じことを言っている)。死因が大体3つしかなくて、ガン・循環器系(心臓発作とか脳梗塞とか)・そしてロコモ、らしい。
ロコモティブシンドローム。要するに運動機能の衰えや障害。
せんせい「とりあえずガンと循環器系の病気については検査して早期発見できればいいんです。ドック検診にいらした時点であなたはその点はクリアしているから、あとはロコモ予防するだけです。骨と筋肉」
わたし 「ほねときんにく」
せんせい「もう少し筋肉つけてください」
わたし 「ガンバリマス……」
というやり取りをしたのだ。しかし田舎なのでエレベーターもエスカレーターも私の日常にはない。職場までは車移動。運動どうしよう。
ちょっと考えていきたいと思います。
奇しくもママも別日に別病院でドック検診を受けて帰ってきた。
何か異常はなかった?って聞いたら「今まで言われたことなかったんだけど、心臓がね」とママ。
「ママ、心臓が2個あったんだったら大変言いにくいことだけどヒトじゃない…」
ぺちりとたたかれた。
「お父さんは『やっぱり毛が生えていたか!』だって。もう誰も私の心配してくれない!」
心臓が大きかったんだって。でも異常じゃないって。
「でね、8キロやせろって言われた」
「8キロ?!ママ、無理じゃ?」
「うん一人だったら絶対無理。なのでママはライザッ〇を考えようかと思います。なんかものすごく高額らしいから、安くなるならママはCMに出る決心をしました…!」
……お前は本当に愉快だな、ってパパが至極真面目な顔で言ってた。
ママはしばらくポージングの練習をしていた。ゆかいなひとだな。
結局田舎なもんで、一番近いライザッ〇の店舗でさえ車で片道一時間の距離にしかない、ということがわかり断念。
私はどっちかというと体重を増やせ、と言われた方なので、何か考えたい。速足で歩く、とかいいかも。
やっぱりもうちょっと考えます。