のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2010年6月、神戸強行ツアー。日帰りなのに日記は長いので2分割。

 えー12日の大仕事も延期されることなく無事終わりました。やったー行けるー神戸ー!
 大変不純ではあるが、この催しが延期されることなく無事終わったことを最も喜んだのはこのワタシだと思う。わーいわーい(手放し)


 というわけで日帰りで神戸へいってきた。ワールド記念ホール神戸コレクションがあってるとこらしいですね。

 前日夜9時すぎに帰宅、その後なんやかやと午前2時すぎまで支度して、翌日7時前にはしゅっぱつ。
 三宮であやさんと落ち合いました。

 人でごった返す大雨の中、パンフレットを買って会場へ。
 豪雨に近い雨だったのに、駅にものすごいボード(「チケット譲ってください」と書いてある)の人数。
 今回会場がお城じゃなくてまりんめっせより狭いからすごいことになっとる。たいへん。

  
 そんでもって大変だったのは席・・・!3列目中央花道すぐ横ー!わーいわーい!過去最高に良い席なのでは・・・!
「わーすごい、うちわ作ってよかったね!」とあやさんに話しかけ…たら、そのあやさんから何かがぶつっと切れる音がして(ほんとに聞こえた)ひとが静かに、だが確かに舞い上がる瞬間を見てしまいました。わー。


 というわけで、日ごろの過酷労働も忘れてきゃっきゃする。見上げる位置で首が痛くなりましたが、それでも等身大の彼らをいっぱい見れる、というのは本当に嬉しい。しかもなんか目が合いそうな位置なんすよ!(所詮戯言なので、寛大な心とかわいそうな人を見る目でうんうんと頷いて聞き流してください)
 ワタシも舞い上がっていたせいでうまく覚えている自信はありませんが、ちょっとMCだけでもお伝えできれば。
 もちろん細かいニュアンスは違いますが大体こんな感じだった、と思っていただけると幸いです。

 さて。以下ネタバレ。

  

 会場は上から見ると、「円」という字の左右2本が下でくっついているような楕円型。福岡は「田」の字だったのですが会場の狭さによりなくなった中央下部の一本は台車移動でした。
  
OPトーク
 私たちと花道はさんで向こう側、一列目に40代の男性が4人で来ていて悪目立ち(笑)

三「なんかさ、あそこに…」
井「なんだか前のほうがいつもと違う雰囲気で」
森「そうそう、目立つんだよなんかわかんないけど思わず(煽りに)行っちゃうんだよ」
三「ねえおじさんたちいくつ?」
井「待て健。もしかすると年下かもしんねーぞ?!」
三「えー?……(サカモトさんの方を見て)そっか。で、いくつ?」

 全員40代の男性でした。
 ワタシもあやさんも過去に見たことのあるひとたちで(笑。どんだけ目立っているかわかりますね)確かそのときはミヤケさんのウチワを持っていたよーな気がするんですが・・・。
 最初に答えた人が36?と答えたように聞き違いをしたミヤケさんが「36?」と鸚鵡返した瞬間会場全員の視線がサカモトさんに集中したのがいとおかし。

三「そっかー。でもおじさんたち初めてじゃないよね。なんかよく見るもん」
井「そうそう。すごい目立つんだよ!何つながりなの?」

 これは会場全員の疑問だったかと思うのですが(そして何か答えられていた気がするのですが)聞こえませんでした。

長「でもありがたいことですよ。毎回来てくれるって、それはずっとファンでいてくれてるってことですからね」
坂「そうですよ。もうね、長いこと来てくれてる人とかは何となく顔覚えてたりしますからね。ありがたいことです…ってこんな超一部で会話すんなよ。全体全体!」
三「あはは」
井「デビューからずっと来てくれてるっていうひとー!」
 パラパラだけどいる。ワタシたちの後ろの人たちもそうだった。
井「今回初めて来たっていうひとー」
 若い声がやっぱりパラパラする。
井「すごいねーいるんだー!!ええっと、こんなまとまりのない感じだけど懲りずにまた来てね」
長「また来るでしょ?来るよね?」(有無を言わせない)

 あと、ミヤケさんの髪がはねている、という話もここか。
井「『ねぐせついてるよ』って裏で言われててさ、でも『そういうとこもふくめてかわいいんだろ』みたいに返してたからちょっとオレも、
『お、今日かわいいね』的なことを言ったら、お前そのまま(セットせずにステージに)出たな」
三「そのまま出ました(笑)」

 というわけで俺たちも楽しんでいるので、楽しんでいってくれると嬉しいなーという感じでカミ曲へ(笑)
 

そんでもって次のMC。お題は「喧嘩」。
 漢字で書くのも大変だね、とミヤケさんが言う。
 話は兄弟ゲンカに。

坂「俺んとこ兄貴二人だからさ、ケンカになったって勝てるわけないし、完全におもちゃなわけよ。プロレスの技をかいろいろかけられて、そんで泣くじゃん?泣いて『おかーさーん、おにいちゃんがー』って行くと、ぱちーん!!『うるさい』っつって。そんで仕方ないからトイレとかに一人こもって、砂壁手でカリカリやりながら泣いてると、ドアがばたーんと開いて、ばーちゃんがばちーん!『なにやってんのー!』みたいな」
長「逃げ場がないね」
坂「そう。もう冷蔵庫の中に行くしかない」
井「このひとんち商売やってるからね。おっきい冷蔵庫があるんだよね。他は?」
長「俺んちねーちゃんとにーちゃんがいるけど、ねーちゃんは5歳上だしにーちゃんは8歳上だからさ、ケンカにもなんなかったねー。だって俺が小学生のとき、むこうは大学生ですしね……でもむかーし、子供のくせに何言ったか忘れちゃったけど随分生意気なことを言って兄貴が『このやろう』て殴りかかられたことはある(笑)」
岡「なんか…ナガノくんがケンカしてるイメージがわかないんだけど」
井「なんか難しいよね、オカダみたいに、長男なのに下がいないとか…末っ子っていうのか。この中で完全な末っ子って誰だっけ。サカモトくんと…?三人?」
長「俺と…」
井「俺ねーちゃんと弟」
長「ケンが弟で…」
森「妹」
岡「おれんとこもねーちゃんだから末っ子」

 年が離れてるとケンカにはならない、という話から…

長「俺らも昔っからケンカしないよね」
坂「よく考えろ、デビューの頃、俺24歳でオカダなんて14歳だぜ。これでカミセ●とケンカしてたらそりゃもうケンカじゃねえよイジメだよ」
岡「(笑)ホントケンカしないよね。たまーにここの二人(ナガノさんとミヤケさん)がかわいい言い争いをしてるけど。あれ、すごいくだらないことでもめてるよね。ナガノくんってすっごく、もう優しすぎるだろ、ってくらい優しいのにケンくん何してんの」
井「あー」

三「あれは違うよ!この人、俺と他のメンバーへの対応が違うんだって!俺がちょっと調子にのるとすぐぴしりと」
岡「…て調子にのってんじゃん」
坂「やっぱりお前が悪いんじゃん」
三「悪くない!俺はこういうキャラなの!みんな怒らないのに早いの」
長「大体空気読まないんだよ、みんな知ってると思うけど。雑誌の撮影の時とかも、二人でうつるときとか、左向いたり右行ったり、その度に後ろにいる俺がこう…左右に避けるんだけど、それに気付かず何度もやるから『ちょっと、かぶってる!!』とかね」

 あれはカメラマンさんが言うべきであって俺のせいじゃない!と主張するミヤケさん。
 自由すぎるのでちょっと控えめに、というイノハラさんに、速攻無理。と返すミヤケさん。
「俺は自由か全く喋らないかどっちかしかできないの。選んで」
 それでも「間をとってください」と懇願するイノハラさんに、
「じゃあもう喋らない」と発言。
 客席からの冷たい視線に耐え切れなくなったイノハラさんが折れて謝る、というのもみれました。ははは。

 そして話は長野さんへと戻り。


坂「寝てるとこ邪魔しなかったらほんと怒らないよな」
岡「ほんと優しすぎるよ。もっと怒っていいと思うんだけど。昨日もさ…」

 昨日のMCお題が「髭」で、髭の濃いナガノさんに対して
森「髭が生えているときは(頬がこけていて)やせて見える」
三「でーもん閣下の真似して出てよ」とか言いたい放題だったのをただ笑ってみてた。という話をオカダさんが力説。

 そーだよなオカダさんがおしり触っても怒らないしな。と思ったけど…(笑)

長「みんなが楽しく過ごせればそれでいーんです」
 と言葉を重ねるナガノさんがすてきだ。


 でもだからこそ、たまにぼそりとつぶやく愚痴(という名の独り言)がたいしたことじゃないのにものすごくブラックに聞こえる、という話から…

岡「そう、呟くといえば昨日のナガノくんの呟きがエロかった。ナガノくんがぼそっと言うと何でもエロく聞こえると思うんだけど」

 という話から昨夜6人でお寿司を食べに行った話に。

 そのお寿司のくだりを1時間くらいかけて書いたんですが全部飛びました。さいあく。
 また書き直します。立て直す。