のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2010年5月その2.Vの太陽はほんとうにいいこ。ごめんね、そしてありがとうね。私達の大好きは、君のことを守るだけのそれであってほしいとせつに願っているよ。

 まずはすごい楽しかったー。
 やっぱり席が近いというのはいい。久々にトニセンを間近にしました。アジアツアーの集大成としてのJapanツアー、しかも前公演から3週間たっているということで
「事前にフリ確認したもんね」「初日の気分で」
 なのだそうな。

 いやーーー3週間空いていたせいか、本日一度のライブだからか、初手からモリタさんもミヤケさんもゴキゲンです…!!そんなことあんまりないよ!特にモリタさんは!あのひとホントに楽しくないと笑わないよ!
 
 アジア向けに作ってあるせいで、衣装がわんさか用意されているし、演出は派手めだし、映像も凝っている。曲も新旧合わせてがっつり幕の内テイスト。対アジアで非常にウケそう。
 以下、ネタバレです。




 
 
 MCは事前に10ずつ思いついた単語を集めてシャッフルルーレットでお題を決める形式。
 当たったのは「メイク道具」。
 以下細かいとこは目をつむって、こういうような流れだった、という風で見てください。

井「どうなのかな、みんなのイメージだとメイクさんがついててメイクしてもらってる感じかなー…でもあれはドラマとか映画とかだけだよね。あと雑誌」
長「メイク道具持ってるのはー…サカモトくんがかなり本格的なの持ってるよね」
坂「メイクボックス。こう…あけると段々になってるやつ。オンナノコでは結構持ってる人いるんじゃない?」

 会場が持ってないよ…という雰囲気に。

坂「……あ、あんま持ってないのか…。俺舞台多いから結構みんな(他の5人)が持ってないような『何に使うんだこれ』みたいなのまで入ってるからね」
 その後舞台メイクが宝塚ほどじゃないけどすんごい、という話から話題をぶっちぎっていきなり発言されたミヤケさんの

「ねえところで今日の鼻の穴は書いてんの?」(←意外とマジ声)

 という爆弾により、
『何に使うんだこれ』のメイク道具は鼻の穴を書くための何か、というところに一旦落ち着き(落ち着くな)……。


長「ということはメイク道具持ってる、っていうのは俺とサカモトくんとイノハラだけかな?」
井「俺とナガノくんのメイクボックスはちょっと前に焼けちゃったから新しいんだけどね(前回のライブ『VIBES』の移動中に夏の炎天下のせいでトラックが発火し衣装のほとんどなど焼けた事故があった)、俺のは黒いやつね…えっとじゃあメイクしてるのは」
坂「はい俺。とイノハラと…」
長「僕と…ケンはやらないよね」
三「うん、肌が弱いっていうのもあってしない…ってカメラ寄らないで」

 ここで、メイクしてなくてこのクオリティーかよ…!!(しかも三十路越えで…!!)というざわっと感が会場に一瞬にして流れた。

長「ゴウは…」
森「俺も大体やんない」
坂「昔とか嫌がってたもんな」
森「そー。顔触られるのヤだった。(メイクさんに)『…ちょっ、勝手に触んなよ』みたいな」
 と顔を背けるさまが……ワタシのキュンスイッチを押す押す。連打。
 あーーーー期待を裏切らない人だーーーすきだーーー(結局それだ)。
長「で、オカダはやるよねメイク」
岡「……」
長「こいつね、今までずーーーーっと俺のメイク道具使ってるんだけど。しかも最初の頃は『貸してー』とかって言う言葉があったんだけど、最近もう何にも言わずに勝手にあけてるからね」
井「倍の速さでメイク道具がなくなるってことですね」

 ルーレットで「メイク道具」って出た時点から黙りこんでた岡田さん。ここでバラされることがわかってたんだなー。
 この後「ちょっとしか使ってない」みたいなことを言って、「こういうときだけ関西弁だよ」と怒られる。

井「あっ、今日もナガノくんが席たった途端、『あ、みーっけ』ってこいつ使ってるとこ見たよ」

 告げ口。

長「うん知ってる(笑)。だって俺が帰ってきたとき、閉めてたのが開いててさ、『あ、オカダ使ったな』と思って見たらひげそりのレバーが上がってて、その後それ掃除して、でてきた髭で『あ、オカダだー』と思って他のも使ってたから片付けて」
井「それ怒っていいよ怒りなよ」
長「うーん…?もういーかなーみたいな。もう面倒みようかなと」
井「そういえばその後俺のも漁ってたんだよ」
岡「いや、やりのこしたとこが気になってさ、ナガノくんのがもうぴっちり片付けてあったから…」
井「俺今日オカダデビューだよ!!」
岡「でも一つ注文があってさ、ナガノくんのヘアスプレーがなんか…おばちゃんの匂いがする…」
坂「待て、ということはナガノがおばちゃんくさいって言ってるんだぞ」
 ナガノさんの隣りにいたミヤケさんがナガノさんにちょこちょこ寄っていって髪の匂いを嗅ぐ(もちろんだが、くそかわいい)
三「あ、ホントだおばちゃんみたいな匂いする…!なんだろうケープみたいな…(言葉濁)」
坂「おまえもなんでそれをずっと使ってんだよ…!」
長「かたさが丁度いいんだよ!ちょっと失敗しても手で直せるしさ」
井「そろそろオカダが『固めのワックス用意しといてよ』とか言い出すぜ」
岡「…(笑)」
井「でも髪型意外とナガノくん気にしてるよね。染めてるの?」
長「染めてる。え、みんなは」
坂「俺染めてない。イノハラもだよな」
井「うん」
 どうやら今髪を染めているのはナガノさんだけらしい。

井「ところでバックの映像と髪型がだいぶ違う人がいるんですけど」
森「切った。いやーやっぱ黒はいいね」
 舞台で金髪だったところを短髪黒髪に。
井「裏でずっとムースで髪横に流してたもんね。でも俺今度六月からやる映画でナカマユキエさんの夫役やるんだけど、それも思い切り七三だよ」
(映画名は出なかったけどおそらく『flowers』かな、と)

井「堤(シンイチ)さんとも仕事したよ。今度映画やるからよろしくね、って言われた。あと『オカダくんも一緒だよ』って。『あ、知ってますー』みたいな(笑)
 その後、長崎でさ、りょーま伝撮ってるフクヤマさんとも会って、もー一日に二人もオトコマエに会った・・・!みたいな(笑)」

岡「いまの堤さんの真似似てた…(笑)」
 その後フクヤマさんの真似もしようとするが大失敗していたイノハラさん。
 その後SP映画と9係(ドラマ)の告知があり。

 サカモトさんの舞台告知。
坂「今回はミュージカルじゃないんですよ。歌も踊りも一切なしで」
井「あ、そうなんだ。久々じゃない?」
坂「うん」
井「なんかさー、踊り出したくなることとかない?うずうずしたり」
坂「……(笑)……ねえよ!」
 真剣にやってるからそういうことは思いもしなかった、という風でした。
岡「ふつーに街中とかではないの?」
井「あ、雨…!そして電柱!みたいな」
坂「…おまえバカにしてんだろ!……でもエレベーターの中とかでたまーにタップ踏んだりはする…かな。信号待ちとか」
三「…えっ、それ増えたらどうすんの?!後ろに来た人たちにうつってさ、…」
 スリラー状態だよ!

 というミヤケさんのいきなりの発言に笑いをこらえきれないサカモトさん。…いや、ワタシ発想がすごいと思った…(笑)

 
 このMCのどこかで『楽屋』トークもあったんですよね。
出だしはもちろんこの人。
井「みんなオレらの楽屋のことどう思ってんだろね」
長「?」
井「ほら、少女マンガとかでよくあるじゃん、『ひょんなことからオレらの楽屋をたずねることになった主人公』みたいな」
長「あー(笑)」
井「大体オカダみたいな線の細いのがさ(わーイノハラさんの中では『線の細い』認識なんだと思った)、『あ、結構かわいーじゃん』みたいなことを言うんだよねー」
長「そんでケンみたいのが『えっ、かわいいこ?どこどこー』みたいに覗き込んできてさ」
坂「ゴウとかが『そんなでもねえよ。(でも)メガネはずしたらイケんじゃん』みたいな」

 あっはっは。ありそうー。

坂「オレらのほんとの楽屋はさ、静かだよな。まあまずそんなことなくてさ、ホントひょんなことがあったら本人に言わずここらへん(イノハラさんと自分の間をさしながら)で、『……かわいーね』って言うくらいだよ…」
森「もしかしたら全くしゃべんなかったりもするからね」
岡「『あ、どーもー』みたいなので終わりとかね」

 とりあえず全員がおんなじ楽屋なのがわかっただけでも嬉しいのはファン心理か。あーファンだなファンだよ。
 いや楽しかったです。

 後は箇条書きで。

・オカダさんからの花束を受け取った子が眼の前だったんだけど、もー大泣き。すっごい気持ちはわかるんだけど、その後その目前で歌うオカダさんがちょっと『ど、どうしよう』みたいな顔になっていた。のが面白かった(笑)まゆが八の字。困っとる困っとる。
 曲で自分の出番がくるまでの間、どういう顔でいたらいいか、という風なのも笑いをさそいました。なんだろう基本的にすごく真面目な人なんだろうな。ちなみに他のひとたちは自分の歌い出しの出番がくるまでは下を向いていたり目を閉じてたり、他の人が歌っているのを口パクしてますよオカダさんご参考までに。


・サカモトさん。相変わらずスタイルがいいなーーーと思う。スタイルいいなーーかっこいー。

・イノハラさんは最近MCに勢いがない気がする。もっとはっちゃけていいと思う。しばらくは博多笑えそうです(笑)(アンコールで「ひろしが多いと書いて博多だぜ!!」と叫んでたのです)

・ナガノさんにはもちろんあの笑顔とオテフリに毎度のことながらやられたよ。くそう。惚れてまうやろーーーー!!(←最近すごい好きなネタ(今頃か)。使う機会はないのでここで叫ぶ)

・オカダさんは何故ナガノさんのお尻をなでていたのか。怒らないからか怒らないからなのか。

・はにーびーとは固まって歌ってほしかった(何故ならオカダさんのセクハラが見たいからだ)

・ボックスから飛び出すミヤケさん。あーかわいいかわいいかわいいよまじで。なんだこれ。これでスッピンで三十路越えとかありえないしまじで。
 ステージに寝転ばれたときもかわいすぎた。あー自分がかわいいって知ってるひとだよでもかわいいよ!目の保養をありがとよ!

モリタさん。短髪黒髪ありがとう。七三も全然かわいいよでもちょっと乱れたとこも観たかったよファン心理だ。すごい近くて大満足だー。
 
・というわけで絶対次回に向けてうちわ作る。(何の誓いだ)