平日東京一泊二日強行舞台観劇ツアーに出かけました。平日に休みをとる背徳感ったらなかった。
終えられる仕事は終わらせ(必死だよ)、日程を変更できる仕事とかは全て調整したのですが、どうにもならない仕事は全て
同僚に丸投げ。(最っ低…!)
こんなこと一度っきりですごめんねごめんね。
と思いつつ颯爽と(←あ)定時退社しタクシー飛ばして飛行機に飛び乗る。新宿であやさんと合流。
というわけで初めてミヤケさんの舞台を観た(二回も)。思えばモリタさんの舞台も観ておけばよかった。
えーと。
ワタシは人の半分くらいしか聴力がないのでアレなのでアレなんですけど、最初聞き取れないところがいくつかあって、あれ?と思い…けれど翌日の観劇2日目は全部聞き取れました…v ごめん耳が悪くて特にこの季節はダメになってて…。
配役のうち、通信士からを若手とすると、やはりベテラン勢はどんな小声でも聞き取れてすごい。
若手でいくと、ダントツで伊崎さんが聞き取りやすかった。
主役が目立ちまくるという風でなく、群集劇に近いものがあったので、それぞれ出演者の立場とか人物像がよくわかるつくりになっていました。
孤独でさみしんぼな主人公がカツオ漁の船に乗るまでのおはなし(あっ、そんな一言で)。
公演後、
おもしろかったねー! でもでも、さみしんぼな一人の生活を想像するとかなしかったけど、泣くほどではなかった、
と言おうとしたら隣りのあやさんは目が赤かった。「あたしゃもらい泣きしたよ」と言われた。おお。
確かにもらい泣きはしそうだ。
椅子の上に膝をかかえてるように座り、観客に背中を向けて肩を震わせて泣くさまはケンファンでないワタシでさえきゅんきゅんしました…泣くならオレの胸で泣け!(すいませんすいません壊れててすいません)
あと、舞台で出てくる宮崎弁に違和感がなかったので、あやさん(ネイティブ)に訊いたらやはりきちんとした宮崎弁だった模様。おお。
あんな髪型でも、
ひげでも、
舞台がすすむにつれて、どんどんどんどんぎゅっとしたくなるキャラになっていくのが素敵でした。
みんなかっこよかったなあ。おじさまたちも素敵すぎた…!
わたしもがんばろうー。