のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

最近食べた肉は昨日の夜のカレーに入ってた牛肉です。

今週のお題「肉」

今「肉」って言ったら先日文具を大人買いした通販のお店にあった、これしか思い浮かばない。

www.sunhoseki.co.jp

 

 芝生がついてる…イイ…何かわからないけれども、こころがぐらぐらする…。

 お値段もリーズナブルなので、思わずポチるところでした。あぶなかった。買っても遊ぶような年齢でなし、飾るところ玄関くらいしかないし、玄関に飾ったら飾ったで毎朝出勤前にこれを見ちゃって「あーBBQやりてえなあー!仕事なんてやってられっかこれからピクニックだー!」ってなって精神衛生上よろしくない気がする未来が見えた。あぶなかった。

 

 

 そういえば昔牛肉の等級検査に参加したことがあります。肉を食べておいしいおいしくないを紙に書いていくだけだったんだけども。

 お呼ばれした理由は不明だけど多分、

「肉多めにあるからあいつらも呼んでやるか!」的な感じだろう。ブランド牛タダで全等級食べられた…フフフ…。

 で、食べたんですけども。

 ランクが上がっていくと脂肪(サシ?)量が増えていくのですが、ある一定以上超えると私の嗜好的には「おいしい」と思えなくなる、ということがわかって大変興味深かった。

 脂っこいのがどうやら苦手のようです。

 でもおにくは好きです。

 お肉の前の牛もまあまあ好きなので、複雑です。

 以上です。

 

 あっ、コロナウイルスの流行がなければ、2021年夏にウルフギャングってとこに完全オゴリで肉を食べに行く予定でした。くーっ。逃がした肉はでかい上にうまそうだった。

 もー。惜しかったー!また次の機会にー!次の機会あるよねー?!来年になったらオゴりませんとかないよねー?!

wolfgangssteakhouse.jp

2021年9月中旬、V6最新アルバム「STEP」について書いておきたい。乙女だから。

 V6の新しいアルバムが9月4日に発売された。タイトルは「STEP」。めちゃ攻めてる。続きがないなんて嘘みたいに攻めてる。いいぞいいぞ。そんで、

 今YouTubeでもエイベックスでも聞けちゃう…ハッピー。

 世の中にはV6が好きな人とV6の魅力にまだ気づいていない人の2通りしかいないらしいので、とりあえず後者だな、って人はまあ聞け。前述2通りだったら断然楽しいのは前者だからな。いいか、せんせいは今大事なこと言ったぞ。

 あと、タダだし!タダより高いものはないとも言うけどな!

V6 / 雨 - YouTube

avex.jp

 

 さて、というわけで、YouTubeのMVはなんだか不穏な気配だが、この「STEP」曲がどれも新しい感じがするし、全体的にシティーポップ調で(「雨」もMVなしだとポップだと思う)、ずっと静かにかけておいても何も邪魔しない感じ。今回がつがつした曲(?)がないので、長く飽きずに聞けそう。ただし、たまに歌詞が刺さって「ぐっ…」ってなるけど。

 

 1曲ずつ感想を、独断と偏見と偏見で語ってみたい。

 

1. 雨 このアルバムを語るためにはこれがなくては、という感じか。イントロダクションというか…アブストラクトというとちょっとアレかな。歌詞がいいと思う。訥々とした感じがまさに「雨」という感じがする。泣いていいんだなあ。

 

2.blue   さあ、行こう。という曲。しんどくてちょっとまだ、という人もいそう。私もまだしっかりとは聞けていない。でもある意味「V6ぽい」歌かもしれん、と思いました。

 

3.Best Choice えっと、私だけだろうかすっごいリズムを細かく刻んでしまう…裏打ちだからかな…。君が選んできた道は間違っていないよ、という歌。おぅ!そうだとも!

 

4.Sweet Days V6のラブソングは大体振られる。そして幸せを懐古する。そういう意味ではこれも「V6らしい」歌かもしれない。曲調は軽いしシティーポップ風なんだけどもな。

 

5.トビラ 旅立ちの歌。なんだろう、特に泣くような感じの曲調でも歌詞でもないのにライブで聞いたらいろいろ一気にきた。おれはがんばる。

 

6.素敵な夜 3番の歌詞で「えっ?!」ってなるんだけど、このアルバムの一つのカギになる曲な気がする。アルバム全体が「シティーポップ調」な感じがするのはだいぶこの曲の影響が大きい。てへっ☆って曲(何も伝わらない)

 

7.分からないだらけ 剛健の世界だった…(ゆいごん)。紗幕の中、って感じ。イイ…好き。

 

8.Let Me 好きな歌(楽曲提供者のCD持ってるしな)。そばにいるよって歌。

 

9.家族 「雨」で始まったこのアルバムがこの「家族」で完結する感じ。優しい世界。訥々とした歌詞が「雨」ともリンクしていてよい。V6が自分たちのために歌っていると勝手に思っている。重い深いありがたい…(なむなむ)

 

10.High Hopes(CC)カミセンは永遠…(落ち着いて)。最近続いていたバラードでなく、こういう(ちょっとテクノぽい)軽い曲調のものを持ってきてくれたことが嬉しい。えいえん…(落ち着いて)。

 

11.グッドラックベイビー(20thC) トニセンのあまりの優しさに泣く。スマイルアップシールドに思わずタオルを突っ込む。なおたろうありがとう。

 

 今日お休みだったので特典映像も見た。なかよし…いつもといっしょで嬉しい。通常版の写真の裏側が初回盤Aで見られるのがいいなと思いました。

 ちなみに今、ちょっとだけYou Tubeで視聴できます。

初回盤A特典映像ダイジェスト

 V6 / 「STEP」Behind the Scenes YouTube Ver. - YouTube

初回盤B特典映像ダイジェスト

 V6 / 「V6 そういえば、コレやってなかった旅」YouTube Ver.(14th ALBUMより) - YouTube

 

 ちょっと買って聞いてみようかな、という人には、少し、いやだいぶ…いやかなり…大きいけども「通常版」をオススメしたい。上記10と11の曲がプラスで入っているよ!(初回盤はA,Bとも9まで)

 11のグッドラックベイビーで泣いてもいいんだぞ!

 聞かれたらぜひ感想が聞きたいです!(欲)

2021年9月中旬、オードパルファムが届いた。

f:id:simuramiori:20210918114334p:plain

というわけで、

週末の朝、オードパルファムが届きましたー。

今回は

1.ライブのこと(書くとネタバレするので書いていなかったとこ)

2.オードパルファムのこと

3.最新アルバム「Step」のこと

を書こうと思っていたのだけども、全部書いたら一体何文字になるのだ、とはたと気づいたので、1と2だけにしときます。3はまた次回。

まあ何が言いたいかというと、私は今回(と次回)はV6のことしか語らないよ!です。ハハハ。

 

 というわけで。

1.ライブのこと。というかいつもと違ったことを備忘録として書いておきたい。ネタバレするからみなさん気を付けて。

 

・入り時間が3グループに分けられている。(効率を考えると、前列だから早い、とかではなくランダムであろう)

・販促何もなし

・フライヤーもなし

・MCでも宣伝なし(映画「燃えよ剣」とかアルバム「STEP」とかツアーグッズとか)

・唯一ベストアルバムの告知だけがある。V6のみなさんがチョイスしたことと、ファンも投票で曲が選べること

・解散について一切触れない(配慮が行き届いている)

森田剛がMCに自ら率先して口火を切る(衝撃)。そして(森田剛的には)かなり積極的にMCに参加する。

・森田さんが後半に行くほど神がかってる。ダンスキレキレ。のめりこんでいくような感じ。ずっと踊っていてほしい…。

・岡田さんの妙なテンションがいつもより抑えめ(無理してるなと思っていたから丁度いい)

・岡田さんが半分くらい「V6ファン」の様相になっている。

・投げもの(ボールとか色紙とか謎のネックレスとか)がない(感染対策)。

・アンコールは1回。いつもなら2回ありそうなとこだったけど1回だけ。

・大体2時間半。

・規制退場。福岡は3~5分割くらいされてたと思う。

・三宅さんの最後の投げキス+「またね」がない(泣きそう)(いや私がな)

・井ノ原くん多分我慢してる。ファンも我慢してるってわかってるし、井ノ原君が泣いちゃったらみんな泣くってわかってるからだなと思う。同じことを他の5人も思ってる。三宅さんも我慢してるようにみえた。

 多分6人の決め事なんだろう。「泣かない」「解散のこと言わない」は。

 感染対策はあれど、いつもと同じライブを、という気持ちが伝わる。

 他にも思い出したら足す。

 

 緊急事態宣言発令中の県に来て、エアロゾル感染するデルタ株も流行中の中、テレビでもマスクで登場したりしてるV6がマスクもシールドもなしで踊って歌ってできうる限りたくさんのファンたちの近くまで来てくれて

 覚悟というか腹をくくってる感じというかもうどうもありがとうございますとしか言えない(深々)。

 どうかすべての公演、すべてが無事に。と願わずにいられない。

 

 2.オードパルファムが届いた。

f:id:simuramiori:20210918164354j:plain

 ろ紙を用意した。6つにカット。1片ずつにそれぞれの名前を記入。

f:id:simuramiori:20210918164429j:plain

 匂いを確認する。

 

 周囲に人がいたら「しっかりして!落ち着いて!」って言われるところだった。あぶないあぶない(お前がな)。コーヒー豆(嗅覚リセットする用)を用意しなかっただけいいと思ってくれ…ってそういえば今あるなコーヒー豆…ちょっと取ってくるか…。

 

 さて。(コーヒー豆も用意した)

 

 嗅いでみた。

 以下、私の直感で感想を述べたい。ちなみにトップノート→それから数分後 です。

 

 岡田さん

 ベビーピンク系の香り。優しい・やわらかい・赤ちゃん・フローラル。→ お風呂上りな匂い

 三宅さん

 スパイシー・鋭角的な・勿忘草色(薄いブルー)・植物系・ちょっとくせがある・ユニセックス→植物系が全面に出る

 森田さん

 甘い・バニラ・甘い・バニラ。→ 甘い赤いキャンディ

 井ノ原さん

 くせがある。シナモン。沈香・和・老齢の巨木。どっちかというと男性ぽい。→ あまり変わらない。古い巨木と和。

 長野さん 植物系。自然・さわやか・ユニセックス → 植物が消え、やわらかな薄い緑(薄い青?)の空気

 最近嗅いだ香りと似ていて何だっけかな、って考えて思い出した。資生〇「BAUM」の香りサンプルだ…。

 

坂本さん やわらかい・落ち着いた・大人の・やわらかな・フローラル。これが一番好きかも。→ あまり変わらない。少し甘くなる

 

 以上です。どれも嫌いじゃない香り。柑橘系の香料も入っているのかもしれないが、柑橘系の香りは一人もいない。

 イノハラさんの香りは今までつけたことない感じ。まあつけたことない、で言うと森田さんのもなんだけど、このお二人のはチャレンジだな、と思います。森田さんのなんてどう考えても私とイメージが合わない。けどチャレンジだな!

 

 思っていたよりも10mLのオードパルファムだから全体量を考えるとまあまあ(というかだいぶ)十分な量です。長く使えそう。管理がんばろう。

 そして何度も言ってる気がするけど、お守りになりそう。

 仕事柄ちょっとNGなんだけど、足首とかにつけたい。

 しみったれて使うよ!(そもそもオードパルファムだから少量でいいって言え)

 

 そして、あれだ。

 香水やネックレスを身にまとって外に出るときって、私の場合だけかもしれんけども大体が勝負とか戦いのときなので、そういうときにV6を身にまとってるって…歌詞の通りじゃんいつでもそばにいるよってことか、クッ…!!!

 

 ってなる(真顔)。

 とりあえず次のおでかけのときに井ノ原君のやつをを試してみたい。

 強く、生きる(真顔)。

 

 

 

お茶を飲む方向で考えたいが育てたり作ったり調べたりしたいという欲でうずうずする2021年9月中旬。

今週のお題「好きなお茶」

 中国のお茶が好きです。

 ペットボトルならばジャスミン茶が好き。飲み物買う時にあったら、思わず買う。

 茶葉から飲むならば緑茶、ウーロン茶(ペットボトルは好きではない)、ジャスミン茶、プーアル茶がイイ。水出し紅茶も好き。変わり種でゆず茶もいいな。あったかいほうじ茶も好き。

 住んでいるところとお茶どころが近いため、夏以外は(夏は麦茶)ほぼ緑茶を飲んで過ごしている。なぜならそこにうまい緑茶があるから。が、プーアル茶とウーロン茶がもし身近にあれば、それを飲むと思う。

 金沢を旅行したときの、加賀棒茶もおいしかったな。

 

 さて、緑茶(不発酵茶)だが、鹿児島出身の仲良しの先輩(ねえさん)がいて、鹿児島の田舎は基本生垣がチャノキらしく、お茶飲む、と言えば、ばあちゃんが庭で新芽をつんで、軽く揉んで飲んでいたという話をしていらした。自分で作るときはレンジで蒸して揉んでフライパンやホットプレートで炒る、らしい。私もかくありたい。ちなみに鹿児島は茶の国内生産量第二位。

 ちなみに緑茶は茶葉の質もあるけれど、一番は揉みだと思っています。揉みで決まります。高級緑茶は基本手揉みです。素人がやっても全然二重の意味でうまくならない。

 そろそろお気づきかと思うが、お茶に熱いよ私!

 ただし、飲むための知識については超薄い!あしからず!

 

 ウーロン茶は、長いことペットボトルの方しか知らなくて、中華料理のお店に行ったときに出されていたのが同じ「ウーロン茶」であることを知り驚いた思い出。全然味違うじゃーん。なぜこんなに違うー。ウーロン茶のおいしさはペットボトルや紙パックには封じ込められない魔法なのか。魔法味なのか。魔法味ってなんだ。

 茶葉のウーロン茶はうまい。風味も良い。半発酵茶。あと、茶葉を見ただけで多少なりとも「良し悪し」がわかるのも面白い。台湾旅行のときに安価でいっぱい買ったのだけど、どれも良品だった。揉みが丁寧…開いた茶葉がキレイ…(あついあつい)。そういえば海外と中華街以外でウーロン茶買ったことないな…。

 

 紅茶はー、全発酵茶。神戸に行ったときに「水出し紅茶」の入れ方を教えてもらってハマった。紅茶はおいしいんだけどポットで注文するとどうやっても最後の方は渋くなっちゃうのが難だったんだけど、水出し紅茶ならざぶざぶ飲める。作り方さえ間違えなければ渋くならない。

 作り方は、お湯を沸騰させ、茶葉を入れてちょっと濃いめの紅茶を作ります。待っている間に(数分)、大き目の器(私は1リットルの計量カップで作っている)に氷を詰めます。そこにほどよくなった濃いめの紅茶を一気にざばー。しぶくならないアイスティーできあがりです。イイ。カンタン。ワタシニモデキル。

 あと、紅茶は鮮度で味が変化します。というわけで製造が新しいほうがうまい。

 しかし輸入品(海外の紅茶)の場合、製造年月日がよくわからないもの、古いものが多いです。と考えると国内産紅茶が手近で手に入るのであればそれが多分一番手元に短期間で届いている物であり、つまりはおいしい。ネットで注文もできますが、それだと新鮮かどうか確かめられないので…ねっ☆

 

プーアール茶。

私がまだ子供のころ、おうちにあった。当時は(今もかな?)癖がある(後発酵茶だからかな)、ということであまり見かけないし知られていないお茶だったように思う。

なぜうちにあったかというと、周富徳さん(中華料理のシェフ。ものすごくおいしい中華料理を作る)に父が直に勧められたからだ。私はお会いしていない。ざんねん。

 父は料理人ではないが、たった一度、周さんと数日仕事を共にしたことがある。

 すごくすごくいい人だったそうだ。有名人でお弟子さんもたくさんいらっしゃる方なのに決して偉ぶることなく、田舎でのおもてなしも「これは面白い」「これはすごくいい味」だとほめてくださり、関わった周囲のみんなに気を配り、話しかけ、本当に気さくで素敵だったのだそう。そのときにちょっと太り気味だった父に勧めてくださったのが「プーアール茶」である。

 というわけで、良さげなものがあると買っちゃう。うふふ。おいしくて効果もあるなら文句なしじゃない?

 

 ゆず茶。ちょっと前述までのお茶と違います。が、ここは田舎。季節になるとゆずやらぽんかんやらキンカンやら、もらう。すごくとれる年というのがどうやらあるらしく、もらうときは重なる。めちゃもらう。爪の先が黄色に染まるほど食べたりする。もらった瞬間、あっ、この量は食べきれない、となるときもある。

 ゆず茶というかありとあらゆるみかん茶を作る。ジャムの作り方とほぼ同じ。コツは、あきらめずに刻むこと。コツでもなんでもないな。でっかい湯呑で飲む。飲むと風邪ひかない気がする。いやひくけど(体弱い)。

 

 そんなお茶好きの私だが、飲めないお茶がある。

 ルイボス茶だ。

 某有名ラーメン店で出される。おいしいので普通に飲んでいた(お茶好き)。そして大体1時間後に腹痛に苦しむ羽目になっていた。私はニンニクにも弱いので(少し多く食べてしまうとおなかを壊す)、ラーメンの中のニンニクにやられたと思っていたのだが違った。一度お店で飲み物を水に代えてもらって気づいた。ちなみに某ペットボトルのブレンド茶にも入っていて(今も入っているのかな)。入っていると体が気づく。いやーなんだろうか、細かいこと気にする体だな。

 ルイボス茶の何の成分に反応しているのかはわからない。けどもう怖くて飲めていない。そのくらい苦しむ。ということは私とルイボス茶は、あまり近づきすぎてはイカンのだろう。距離を保つ。

 

 さて、そんな(ルイボス茶以外の)お茶を私は

f:id:simuramiori:20210912223115j:plain

 ↑これで飲みたい。これ容量410mlある。デカい。昨日届いた。

 ツアーグッズタンブラーです。カワイイイラストが描いてあるんだけど著作権

 詳細をお知りになりたい方はこちらにてどうぞ。

ジャニーズショップ オンラインストア

  今、生産と出荷の都合で、注文していたツアーグッズが小分けになって届いている。

 最初にタオル・ペンライト・バッグ・パンフレットが届いた。パンフレットいいぞ。 最後装苑みたいだぞ。この小包はライブ直前に届いて(二日前くらいだった)、間に合わせてくれてありがとう、と感謝した。そして今タンブラー。

 あとは香水、ベストアルバム、パールと届く、はず。

 少しずつ手元に届くのがちょっと嬉しい。香水とパールはお守りみたいになるかもなと思う。

 強く生きたい…(なんの決意)

  

 

 

 

 

翻訳本を読む、2021年9月中旬。

f:id:simuramiori:20210723072615p:plain

 1冊読了です。すごく時間がかかった…それは何故かというと苦手な翻訳本だから…。

 ただ今回、病院の待ち時間と繁忙期前の仕事の休憩時間という読書タイムをゲットしたため、読了できました!

本屋大賞(翻訳部門)でございます。

ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ著)

 DV、ネグレクトな親から放置された少女がたった一人で生き抜く話+殺人事件の謎を解くミステリ。

 戦争、DV、ジェンダー、人種その他の差別、思い込み、精神疾患、ネグレクト、孤独。それらが湿地の自然の豊かさの中に小さいながらもちりばめられていて、よく目を凝らさないと見逃してしまう。

 いろいろ書くとネタバレになるのでほぼ書けない。けれど、主人公を取り巻く人たちの中にはいい人も悪い人も、思い込みで話す人もきちんと事実だけを語る人もいるよ。そういう意味では主人公が思うほど世界は敵ばかりではない。

 

  私は最初から7割くらいぼんやり読んでしまった。

 物語が動き出すのがちょっと遅い。最後の3割くらいでぐんぐん話が動き出す。そこまでを読めるかどうか、かなと思いました。

 

 社会から切り離されてしまった主人公の、これはたった一人だけの孤独な闘いの物語。

 翻訳本が苦手でない人はぜひ。

うっかりこぼしてたMCを(おまけ)

うっかりした。

一つMCの話をこぼしていた。

 

 次に出るベストアルバムに収録する曲を選ばねばならなかった、すごく身を切る思いで選んだ、という話で、

 森田さんいわく、

 俺のイメージよ?という前置きで、

自分がこう(両手でボートの先端を表す手振り)、船に乗っていて1曲1曲がこう海の上に浮かんでいて、あ、これいいなって救っていく感じ。

 一つ救っている間に他の曲が手の届かないところにいっちゃってああっ、てなったりとか。

 

 と言っていた。のをこぼしてた。

 珍しく口火を切ってこの話をしていたのが印象的だったのに。

 そして私があまりのゆめかわいさに思わず眉間を叩こうとしてシールドに阻まれるとこまでセットでどうぞよろしくお願いします…。

MCについては書いておきたいけれどそうすると数曲分ネタバレしちゃったVコン福岡感想2021年9月。

 中止になると思っていた。

 9/4,9/5の福岡公演、V6のライブツアースタートである。

 前日になっても、突然のメールで「あーやっぱり中止かー」ってなるんだと思っていた。中止になったら返金しなくていいから、その代わりに「もしかしていつかどこかで再結成したときのライブチケット(無期限)」とか「Music for the People In Heaven チケット」とかを発行してくれないだろうかもうそれで私は頑張れそうな気がする。などと思っていた。今思うとだいぶおかしなことになってるな私。

 今回のライブは、前日までいつもはない払い戻しも受け付けていて、それも相当ギリギリまで考えた。一緒に行くはずだった友人は状況を見てキャンセルした。その判断は間違っていないと思っている。

 

 中止にならなかった。

 

 私も行くことを諦められなかった。考えれば考えるほどリスクしかないのはわかっていても。

 ライブの前後はものすごく注意して生活をした。習い事は全部休んだ。匂いで立ちくらむほど消毒した(やりすぎ)。 

 感染防止のため、マスクは二重。初めて会場まで車を運転して行った。カーナビがいたから全く迷うことなくたどり着けた。駐車場に停められるかが心配だったので16時からの入場枠だったのに、13時すぎには家を出て15時には到着してた。そして初めてのデジタルチケット(入り口でもたくたする)。手渡されたのが「席が書いてあるだけのレシートみたいな紙」でなく「ちゃんとしたライブチケット」だったことがじんわりと嬉しい。スタンド席だった。今回のペンライトのてっぺん、ネズミ+サルのサイズでV6を見た。遠かったけど良い席だった。名義のアレでソレなのだろうか、長野さん側だったのもじんわり嬉しい。
 

 個人的に思ったのは、スマイルアップシールドよりもメガネタイプのシールドが良いなと。理由は、小ぶりの双眼鏡だったら使えるから。いいの。スマイルアップシールドでも全然見えたから…。スマイルアップシールドの良いところは、上からマスクの左右を押さえてくれるところだなと思った。

 

 さっ、というわけで。

 いつものようにどーんばーんキャー!みたいな始まり方はしない(というかできない)だろうなと思っていました。でも超カッコイイ始まり方だった。いつも思うけど始まり方カッコイイよね…一撃必殺みたいな感じよね…。

 構成は、歌→ご挨拶→MC→歌→アンコール。喋ったのはご挨拶のときとMCのときの2回。
 ご挨拶前の歌「UTAO-UTAO」のときに観客が(無音だけど)楽しそうなのを見て自分も楽しくなっちゃってうっかり「Say!」って煽っちゃった(「Hey!」かもしれん)イノハラさんががかわいい愛しい…多分やっちゃダメだったやつなんだけど。そういうとこすき。

 ところでイノハラさんは年々儚く色っぽくなってないか。いい。あとスカートみたいな布超似合うな!そのままどうぞ!

 

 最初のご挨拶。

 イノハラさん「心の中で歌ってください」

 岡田さん「懐かしい曲もいっぱいあるから、わかったらわかるわかる、ってこう(ペンライトをぐるぐるする)してください。アピールしたら俺らもわかるから。そしてきっとこのポーズは多分剛くんが一番似合うからやってほしい、今日中にやってほしい!」

 岡田さんにぐいぐい迫られて「いやだよ恥ずかしい」って逃げる森田さん。

 が、最終的に

「俺が本当にはしゃいだらやるよ、やってたら「あーはしゃいでんなー」って思えばいいよ!」って言った…前フリ…。

 

 最後の方でイノハラさん岡田さんで腕を回しながら森田さんの背後からじわじわ近づいていって、メインステージに戻る直前に背後の二人に気づいた森田さん(結構長く気づいていなかった)が真似する、っていう回収がありました。

 あと、岡田さんが「いっぱい歌ってね」って言った後しばらくしてから「心の中でね」って付け足したとこがあって、なんだろうか、彼らも私たちに何をどう伝えたらいいのか、というのを模索している感じがしました。

 

MC. 覚えていることだけ。記憶がちょっとあやしいので、話題が前後しているかも。いつものように回すのはイノハラさん。

 福岡に来たけれど、外には全く行けないし行っていない。という話

 

井「長野くんなんか行きたいお店とかいっぱいあったんじゃない?」
長「うん。レストランとかパン屋さんとか」

井「パン?」
長「パン。おいしいとこいっぱいあるのよ!福岡パンおいしいんだよー」 

長「あと、パティスリーとか」

森「パティスリー?ってなに?」

長「スイーツだよ」
森「はじめてきいた。」

三「洋菓子だよ。好きでよく食べてるじゃん、シュークリーム」(あー食べてる食べてるってだれかが言ってた気がするけど岡田さんかな)

長「俺シュークリームそんなに食べないよ」

三「長野君じゃないよ!こいつ(森田)だよ!」

井「食べ物のことは全部自分のことだって思ってるでしょ」

岡「なんか、剛くんやわらかいもの好きだよね」

三「そうそう、好きでしょ、シュークリームとかエクレアとか。」

森「エクアレ?」

三「エクレア!」

森「エクアレ。あれ?エアク?アクアレ??って何?俺人生で初めて言ったかもエクレア」

 そしてぼそっと「エクレア(シュークリーム?)って和菓子?」とたずねていた(なんかよくわからんけど不意打ちのかわいらしさにうっかり目頭を押さえたくなってシールドに阻まれる私)

 このあたりの会話はもうなんだろうか、後ろにいたカメラのスタッフのひとに「今の撮った?!」って確認するところだった…あぶないあぶない(お前がな)。

 

三「エクレア。オカダの舞台はエレクトラ

岡「それ無理があるから…そして多分知らないひとがおおい…(苦笑い)」

三「もう舞台やらないの?やれよ」
岡「よっぽどまずかったのか何なのか、その後オファーがないんだよ」

三「えー?あるでしょ!」

 出してもらいなよショック!

岡「えー、光一くんと一緒にフライング?」
井「あれはどうなってるんだっけ、滝沢の」

三「滝沢歌舞伎?今スノーマンがやってるよ」

岡「いや無理だよ、スノーマンと何話していいかわからない。俺の下(後輩でつきあいがある)は健人(セクシーゾーンの中島健人)までだもん。健くんすごいよね、あんな若い子たちと何話すの?」

三「えー?ふつう。ふつうに話す。お前はさ、スノーマン切りまくったらいいんじゃない?」

岡「何それ(笑)。俺できないよ。こないだの、なんだっけCDTV?みんなで挨拶に来たじゃん」 

井「来たねぇ」

岡「スノーマンみんなで挨拶した後にさ、この人(三宅さん)だけに目配せみたいな『ちょっとまた後で!』みたいな感じで出ていくの、なんかちょっとうらやましい」

井「あっ、それで思い出した!Hey!Say!Jamp!のとき!お前ひどかった!」

三「あれコイツ(森田さん)もひどかったんだよ!せっかくみんなで挨拶しに来てくれてたのに(全員が帰っていったあとに)岡田が『あのかわいいのを呼べ!』って。その時点でこいつ(森田さん)伊野尾の名前よくわかってなかったからね!」

井「俺すぐ誰のことかわかったのよ。だから『おーい伊野尾ー、呼ばれてっぞー』って(呼んだの)」

三「そしたらあいつすぐ来てくれてさ、そしたら」

岡「今日もかわいいかー!まだかわいいかー」

長「からまれてる…」

森「あれ、あいつも悪いからな!へらへら笑って『いやーどうっすかねー?まだまだかわいいですか?僕まだイケますかー?』とかって言うからつい」

 こ〇すぞ。

 って。

三「あいつも先輩に呼びだされて、ただカワイイってだけで突然ヒメアノールみたいな感じの奴に脅されたらたまったもんじゃないよ!しかもその後、伊野尾くんが『カワイイってどうしたらいいですかね』みたいなこと言ったから、こいつら(森田岡田)とりあえず舌出せ、だって。だからあいつ、歌の途中でアップになったときこいつらの言うこと守って『あっかんべー』ってやったの。でも肝心のこいつら、その場面全然見てなかったからね!俺は見たの!」

井「俺も見た」

三「で、その後も楽屋に来てくれて『どうでしたか?』って。そんでこいつら見てないのにさ『あれじゃダメだ、舌は出しっぱなしじゃないと』とかって言ってたの!見てないのに!」

 いのおくん…いのおくんごめん…でも「あっかんべー」はファンを射抜いたと思うよ…わたしもみてないけど(ごめん)。

 

 その他、お店には行けないけれど、ケータリング(?)がすごくおいしかったよね、この人(三宅さん)なんか

食べた後も足りない足りない、って。最後には人間として足りない、って言いだして、

最後は「♪足りないことだらーけー」って(フリつき)。

剛「たりないことだらけ??」(森田さんがピンとこなくて三宅さんがその部分の歌詞とフリを教えるくだりが少しあった)

岡田「分からないことだらけ」のところを「足りないことだらけ」って変えてフリつきでやってたの。今ちょっと俺らの間でブームなの。

 それをさ、みんなが思い思いのことをやっていて、坂本君は絵をかいていた(身振り的には小さな紙)、どんどん無駄に上手くなっている。そのほかのメンバーもそれぞれに全く別のことをしていて、まさにカオス状態の楽屋。

井「そんな中で健がそれをやってて、ちょうどみんながそれ見て大爆笑しているところに俺入ってきちゃってさ、何、何なの?!ってさらにカオスだよ!」

 

 カオスといえば。

 直前の歌で立ち位置を間違えて割と長くわちゃわちゃしていた三宅さんとイノハラさん。
井「そうだよ立ち位置!お前だから!間違ってたの!」

三「間違ってないでしょ!」

井「直前で変えたでしょ!先頭坂本君から歩いていくからそのまま位置を変えずにいこうって、言ったのお前だからな」
三「言ったけどその後なんかいろいろ意見でたでしょ」
井「だからお前は人の話を聞いてないんだって!」

坂「楽屋でやれ!」

 わーなつかしーねーって他のメンバーに言われていました(笑)。

 この後、どうしても自分が間違っている、ということを納得できない三宅さんがステージから花道へとバミりを確認に行き、やはり一番端っこが自分である、モメた位置はイノハラさんの位置である、とわかり、

三「俺もう帰る…帰りたくなった」と恥ずかしそう。

途中、

森「俺も同じとこで立ち位置間違った」

長「そうそう。俺と剛が同じ場所に」

森「ただ俺、ちゃんと(バミりを)見たから。違うってわかってすぐ戻ったから」

というのもありました。三宅さんとイノハラさんのわちゃわちゃに気を取られて見てなかったざんねんー。

 

最後に、写真を撮る

坂「じゃあそろそろ写真を…」

井「なにそれ?」

坂「お前も何にも聞いていないじゃねえかよ。撮るんだよ!」

最初はスタッフの方が。

井「スマホでとるの?何、今日の個人的な記念とかじゃないよな」

三「これなら岡田の自前のカメラで撮った方がよくない?」

その後、岡田さんが自前のカメラを裏から持ってくる。

三「あいつのカメラ、シャッター音がやたらとデカいんだよね」

井「そうそう、聞いてみて。聞こえると思うから」

三「あいつさ、飛行機の中でもずっと俺ら(森田三宅。飛行機の席隣同士、その前列に岡田さんが座っていた模様)のことを撮り続けててさ、あんまり撮るからCAさんに『あの、後ろの方はお知り合いですか?』って注意されてんの。

 あんな堂々とした隠し撮りはないでしょ、だけどパパラッチで俺ら(森田三宅)迷惑してるかも、と思われたんだろうね。そのくらい撮ってたよ。」

長「俺も車が一緒でさ、降りようとしたら先に岡田が下りてバシャバシャって(撮られた)」

 

 なんだろう、岡田さんはどっちかというと今「V6」というより「V6のファン」みたいな感じなんだろうな。「今」の「みんな」を撮っておきたいんだろうな、と思いました。

 

岡「(カメラと三脚(折り畳式)を運びつつ戻ってきて)カメラは前のと違う。今回新しいやつ買ったから多分シャッター音そんなにしない」

 三脚を立てて、リモコンモードにしようとするがうまくいかず、タイマーで撮影。

井「ポーズどうする?」

岡「じゃあ飛ぶ?」

 いやだダルイ。剛がしんどいからヤダって。

岡「じゃあ飛ばなくていいよ」

井「舌出す?」

 えー?

 結局飛ぶのか舌出すのかどっちかに揃えるのか尋ねるも(確か井ノ原君)、結局シャッター権のある(?)岡田さんが「どっちでもいい」というスタンスを崩さず、それぞれが思い思いの格好に。

 最初はボタンをうまく押しきれていなくて、やり直し。

 次の1枚目は、岡「剛くん手が顔にカブってる」ということで取り直し。

 2枚目は、岡「あ、坂本くんいい。飛んでるみたい」とのことでした。

 ちらっとモニターに写真が写ったけど、ファンクラブ会員にはあとで見せる、とのこと。楽しみにしてよう。

 

 わちゃわちゃしてて大変満足でした。

「分からないことだらけ」は、私の位置から見ると、だったかもしれませんが二人の世界、みたいに見えました。いいものをみた。

 また、私たちも6人を一生懸命見てたけど、6人も一生懸命私たちを見ている感じがしました。

 みんながんばった。無言で、笑顔で。

 19時半頃にはクエン酸系の飲料片手に帰路につきました。

 帰りの都市高は驚くほど空いていて、その後の高速もスムーズで、うちは超田舎なんだけど、21時には帰り着いていました。おうちに帰って途中で買ったコンビニおにぎりを3つ食べました。

 静かな夜。

 

 続く公演もどうぞどうぞ無事に。最後まで走り抜けられますように。

 11月、幕張をおうちのテレビで見るのを楽しみにしています。

 細かいことはちょいちょい間違っているので、ご容赦ください。雰囲気だけ感じ取っていただけると…。

 

 それでは!