博物館が今王義之展をやっていて、それで。
展示物が書だからなのか、あまり人がいなくてとても見やすかった。
何が書いてあるかはよくわかんないけども、とても美しかった。
短歌の最後の2行を少し重ねて書いたりとか、文字を散らしたりとか、書画から三行目を察してもらうためにその行だけ抜いてあるとか
そういうのがもう
センス!!!
という感じ(絶対伝わってない)
私は常光院(お市の方の次女で淀君の妹、江姫の姉。お初)の書状が好きだった。
あれ、色を変換してスカーフにしたい。売ってください(無理)
となりの神社の方は一転、人が多くて。海外の方々と修学旅行生がわんさかいる…と思いつつ梅が枝餅(土産の定番)を買っていたら後ろから
「あれっ?!しむらさん?」
と声をかけられ…ええと知り合いの先生(引率仕事中)と会いました。世間って狭いね怖いね…ぶるぶる。
今年の冬のあまりの寒さに梅はまだ咲いていませんでした。梅園の梅の香をちょっと楽しみにしていたのに早すぎた。まあまた次に。