昨年はV6さんたちが20thライブだった。
そして今年はキンキさんたちが20thを迎える。おめでたい。
というわけで、ライブ行ってきました。しかもツアーファイナル。
堂島孝平さんがツアー同行。関ジュニのコジヤさんが福岡まで観にいらしてました。礼儀正しい真面目な子だねえ。
チケ申し込みが250%超え(MCでの光一さん発言より。%で計算してるんだ、と妙なところで感心した)だったという今回のファイナル。最後列から一つ前の席。わーステージ遠いような近いようなー(会場が狭いので近い気がしてしまう)
ちょうひさしぶりだなあ、と思ったので調べてみたら2009年Jツアー以来。ええとええと計算したくないんですけど。つうかそれ以降キンキコンは地方では行われていなかったということなので、ちょっとせつなくなる。MCで7年ぶりって言うてたけどホントやったんやねえ・・・。
キスミスから始まって我々(同行あやさん)異様に高ぶる(笑)。高ぶりすぎて声にならない。
ああでもひとこと言わせて、「きみがほしい」でターンをきめて手を指し伸ばしてほしかった・・・できれば王子様衣装でお願いします・・・(遺言)。
愛されるより愛したいとか、やめないでピュアとか、最初にものすごい勢いで畳み掛けられて倒れそう。バックがジュニアでない、という違和感がすごい。でもああ・・・ごめんすき・・・!(無条件降伏)
その後絶賛発売中の「Nアルバム」の曲がいくつか(天井席の二人、クールダウン)
薔薇と太陽。しゃかりきに舞い踊る光一さんがなんか私の変な笑いのツボだ。二人の非対称が面白いと思うのは私だけなのか。すごくマジメに面白いことしてるように見える。うはは。
硝子の少年とかスワンソングとか愛のかたまりとかカナシミブルー(すき)とかも。
ジェットコースターロマンスの手首くるくる回すフリに初参加。わーなんだこれー7年前はなかったぞこれー。
光一ソロは2曲目のハット被って踊るのがかっこよかった。ダンスがすごい難しそう。そしてソロのダンスになると光一さんは二人で踊ってる時よりも俄然しゃかりきだ。面白いようなかっこいいようななんだか複雑な気持ち。
剛さんソロはえー長すぎます。私はキンキのコンサートを見に来たので二人でやる部分を長くしてくださいととても思った。ソロ配分が全体的に見ても光一さんソロと比較しても明らかにおかしい。バンド紹介を兼ねているというところを差し引いてもおかしい。
きっと。
きっとファンはこれを許してしまう。けれどファンは果たしてこれを本当に望んでいるの?
製作者側はそこをよく考えてファンに応える制作努力を怠ってはならないのでは?
と思いました。
というわけで、ソロが長すぎて全体で三時間半。アンコールはダブル?かな?
アンコールその1は、新曲の「道は手ずから夢の花」(長すぎてもう覚えきれない)、「夜を止めてくれ」と「なんねんたっても」だった。
その2は「あばれろ」って声かけ後、「シークレットコード」
今回のツアー初ということで。あれ?こんだけの生バンドで堂島孝平さんがいて、この曲今までやらなかったの?!みたくなる。この曲大好き。
すごいむつかしい曲をいきなりでやってくれてありがとう、って言うていらした。
ちなみに衣装は最後の白いジャケット(光一さんはロング丈。同じ素材の白いベルト(ひも?)が体にひと巻き、剛さんは袖が大き目のショート丈。ヒモはひらひらと。それぞれ似合う)が好きだったなあ。かっけえ。光一さんの髪型横分けなのもかっけえ。
結論。
同じ20thなのに、全然盛り上がり方が違った。20thってファンよりも何よりも本人たちが意識してない感じ。
昨年のブイファンは本人たち共々舞い上がりすぎてた。祭りだわっしょいみたいになってた。
今でも思い出すと盛り上がれる。わっしょいわっしょい。
あと今回グッズにうちわがなかった。いつの間になくなった?それとも今回だけない?
そしてキンキファンはすごい。うたれづよい。
ブイファンはあまやかされていたと知った。今まで気づいてなかったけど、私達ちやほやされとったよ・・・!
何だろう、紫のバラのひとが速見真澄だって気づいた北島マヤの気持ち・・・!(ガラスの仮面)(またわかりづらい例えを)
今すぐ会いたい(by もりたごう)。・・・みたいになるね!ぶいこんにいきたくなった。
キンキは今でも好きだけど、今回席が遠かったこともあって大分冷静に観られたなあと思いました。また地元でライブがあったらきっと行くけど遠征はしないなあ。
なんだかしみじみそう思ったツアーファイナルでした。
翌日は博多でララ(白泉社)の原画展見て清水玲子さんの絵に感嘆して、
一枚あげるって言われたら天女の絵をもらうなあとか思いつつ、
ひかわきょうこさんの絵に昔の本を読み返したくなりつつ、ピアス買って帰宅。
次は来年2月のトニセンです。
それまでがんばろう私。