のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きといってるだけ。過去の観劇日記もこちらに置いてます。科学系の話も少しだけ。

2015年8月、24時間テレビは24時間放送じゃないと気付く。

 人生初、24時間テレビを24時間録画してみました。病んでません。

 そして早送りに次ぐ早送り、超ダイジェストで見ています。
 前半のマイベストは「イルカと少女と長野博」に決定しました。

「ねえ、今見てみてどうだった?楽しそうだった?本番はもっと素晴らしい景色が広がるよ。絶対楽しいよ、ねえ二人でやってみようよ」

 ってあんな間近で、あの笑顔であの声で言われたら私、バンジージャンプをも喜んで飛んでしまうな。怖い!何この引き込まれ感。とんでもない吸引力。ダイ●ン?!目を逸らせる自信がない!あの感じで迫られたら妙な壺とか買っちゃいそう!(イカン)

 その他、小窓のモリタさんが常にかっこいいことと同じく常にサワヤカなミヤケさんに驚きです。これ確か深夜というか早朝だよね未明とかっていうような時間だよね、みたいな。
 というか三宅健はへいせいじゃんぷに混じっててもおかしくないと思う。もはやファン歴長すぎて、そんなこと思う私の頭の方がおかしいのかもしれん。そこんとこどうなのか。としばし頭を悩ませる。

 そんな前半。
 そして本日後半を観ました(台風名目でもなんでもなく元々休みをとれそうだったのでとってた)。
 後半一番の衝撃は、

 民放の24時間イベント放送(一時間)のため、「森田剛バンコク~ゾウと戯れる旅(違う)」が全カットされていたことだ。後半始まってすぐに字幕でそのことが流れたときの衝撃ったらない。

 

 さて、私は今から誰を呪ったらいいかな。的な。

  
  ……つうか24時間テレビ最大の目玉(独自調査)んとこカットって何考えてるんだよコラ。
  あまりにせつなかったのでPCでこっそり見た。あの人は何故に動物相手だとあんなにナチュラルか。日テレさんよ、24時間の放送番組作る気概があるんなら、次は動物と森田さんを二人っきりにして24時間撮影してくれ(番組の主旨をはき違えている)。

 

 後半はどこが何というわけではないけども、ミヤケさんの「気心知れた人たちとの距離感」に癒された。カワイイ。
 途中「ど根性ガエルチーム」で現れた松山ケンイチさんが、(スタッフさんに促されたこともあったけど)、仲良しのミヤケさんに近寄ってって話してるとこがかわいらしかった。後で立ち位置が違うってことでわたわたしてたけども。相変わらず距離が近い。そしてナチュラルに触ったりとか。

 ストンプ終わった瞬間にお隣の女の子(確か女子高生)をナチュラルにハグとか(あーうらやましいー)。

 深夜のトーク番組では岡田さんとぴったしくっついて座るのとか(いつものこと)。
 ステージ上のトークでは常に森田さんの隣をキープ、しかも小窓に抜かれたりするともはや隣でもなく四分の一くらい重なっていることとか。ええと何か近すぎないか。なんかスタッフの人とか言うべきじゃないのか。生放送だから注意する余裕もないのか。どうなのか。いいのか。いいならいい。


 そんな私の24時間。いろいろと発見もありました。
 24時間テレビって24時間じゃないんだね(26~27時間くらいか。衝撃的事実だった)。
 1コーナーが意外と短いんだね。
 そして24時間のあのマラソンってちょっとゴルゴダの丘みたいだと思いました。みんなの十字架(襷だ)を一身に背負って走らねばならないさまが。メロスじゃないんだよね。なんだろね。
  

 24時間放送したり24時間走ったりするのはちょっと理解に苦しむけど。
 一年に一度(しかも夏休みに)このようなイベントがあるのはよいのではなかろうか、としみじみ思った八月末でした。

 そして今日の夜はDVD(限定版B)をお借りしたのでがっちり観たいと思います。うふふあはは。