のらりくらり日記

世の中のいろんなことにひっかかりつつ流される備忘録。好きなものを好きというだけの日記です。過去の観劇日記などもこちらに置いとく予定です。

2015年1月、養老先生の講演。唯一の正義は飢えない、飢えさせないことだと言うたのはやなせ先生だ。

 本日出張。
 出張先に行くには電車を乗り継がねばならない。遠い。
 しかも世界で最もショッピングがしやすい街で、乗り換えのため下車する。

 乗り継ごうと思って駅を出たら、店のほとんどが、ファイナルバーゲン中という…。40%50%は当たり前、中には70%とかもはや原価割れてんじゃねえのという感じでな…これは何も買わないなんてありえないんじゃないのか。

 あっち見てこっち見てちょっと入ってみたりしてあっ、あっちのお店もすてきー……ってちょっとまて。
 これは罠だ。目的地にいつまでたっても辿りつかん…!目的地に行くには地下鉄に乗らねば…今日のわたしの仕事はよーろー君の話(多分あの人大好きな虫のこと話すね)を聞きに行くことだ。
 
 地下街を何もみないようにして早足で抜け、地下鉄に乗りました。ギリ間に合いましたが、席を確保してお手洗いに行って、戻ってきたらみんな国歌うたってて、慌てて扉を閉めました。なので今回は歌いませんでした。あれ何でいつも歌ってるんだろう。よくわからん世界。まあいいけど。歌いたいなら歌えばいいけども。

 というわけで、よーろー君。「馬鹿の壁」のひとだ。クレバーな人だったけど最後ぐだぐだになってた(笑)。早口なのに滑舌が悪いところがあって私の耳にはちと聞き取りにくい(←耳が悪い)。 ちょっと前の講演会に来てた金田一先生と雰囲気が似てるなと思いました。あと人生でおうちに猫がいなかったことがないそうで、今先生のおうちの子は体重7キロ超え。
 猫の話も虫の話も解剖の話も脳の話もなんでもかんでもしてた(だからグダグダしたのだが)。
 子供の頃に終戦を迎えたことで、価値観や善悪が一日で180度変わることを体感したことが心に深く刻まれ、そのために「何も変わらぬ」「事実だけが歴然と目の前にある」、解剖に心を奪われたのだろうという話が面白かった。

 終戦ですべてが逆転してしまった。正義は簡単に入れ替わる、と言ったのは、やなせたかしせんせいだ。
 終戦当時やなせせんせいは大人だったのだけど、おんなじようなこと言ってるなあと思いました。


 もちろんですが、17時終了後は街に戻ってがっちりショッピングさせていただきました。
 ストール買った…!半額!!