8月末に子宮頸がんワクチンを接種しました。
接種しようしようと思っていたのですが、体調が悪いと接種後に発熱したりする事例がインフルエンザウイルスの予防接種よりも多い雰囲気だったのでためらっていた。
でも今ならば大丈夫(体調的に)、と思い打ってみた。
ちなみに高価だけども接種しようと思ったのは、
1)ウイルスによる子宮頸がん発症が証明されたこと(日本の場合2種類のウイルスのうちどちらかが関与している子宮頸がんが67%と多い)。
2)子宮頸がん発症後の致死率の高さ
3)乳がん・子宮がん検診の結果を聞きに行ったらそこのせんせいにすごくすすめられたこと
4)いろんな資料による安全性の確認(かなんさんにも聞きました)
かな。
診療代込みで19000円とお高いけどまあ死ぬより良いかなと。
あと2回打ちます。一か月後と半年後。
ちなみに注射は痛かった。
熱は出なかったけど、数日は腕の上げ下げの時に痛みが。
まあでもひどい副作用はなかったのでぼちぼち頑張ろうと思います。
追記
私の場合は個人的に接種しました。その前に自分でも調べ、有識者に聞き、データを自分で考えたりも。インターネットはこういう時に活用できます。だけど、情報の真偽を見分けるある程度の力がないとダメなのも確かで。
私が言えるのは「自分で考え自分で決断してください」ということだけです。
ちなみに、私の背中を一番押したのは、かかりつけの婦人科医のアプローチでした。きちんとした知識のあるひとに、口頭で説明されるとわからないとこすぐ聞けて良いし、間違った認識が正されるので良いからオススメだ。
ちなみに接種後だいぶたって、
「あんなもの受けたの?」と仰った方(専門の方)も1名だけどいます。
アプローチするといろんな人がいていろんなことがある。だから言う。
自分で考え自分で決断。
だってそれは、自分の人生と体の問題だから。